損害車※1買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本 明岳)は、給付型奨学金制度「タウ・スカラシップ」第五期生として、ピアノやヴァイオリン、チャリティーボーカリストといった音楽分野、アーティスティックスイミングといったスポーツ分野に加え、化学や宇宙工学の研究分野で活躍する奨学生を決定。当初5名の採用枠のところ6名へ拡張し、総額1,200万円の支援金を拠出いたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと
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当社は「社会貢献」を経営理念の一つに掲げ、企業活動で得た利益の一部を慈善活動に充当することをCSR活動方針として取り組んでいます。返還不要の給付型奨学金制度「タウ・スカラシップ」もその一つであり、芸術、文化、スポーツ、学問などの分野で、有能でありながら主として経済的な理由で活動の継続が困難な若者たちの支援を目的としています。2020年に創設し、これまでに計15名の奨学生を支援してまいりました。
また今回は、2021年より3年間タウ・スカラシップ生として活動にご尽力された、ピアニスト 黒木 雪音さんを名誉スカラシップ生として表彰いたしました。黒木さんはタウ・スカラシップ生として在籍中に、ダブリン国際ピアノコンクール(アイルランド)において日本人として初めて優勝、リスト・ユトレヒト2022(オランダ)において優勝、アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノコンクール(イスラエル)において第3位を受賞するなど、数々の輝かしい功績を残されました。今回の表彰を受けて黒木さんは「大変光栄に思います。名誉スカラシップ生の名に恥じぬよう、社会貢献のできるピアニストを目指し精進してまいります」と述べました。
当社は今後も、夢や目標に向かって努力を惜しまない若者たちを継続的に支援してまいります。
■タウ・スカラシップ支援事例
タウ・スカラシップは奨学生の活動を経済的にサポートするだけでなく、活動機会の創出や、彼らの抱える課題や悩みに寄り添い、ともに解決を目指しながら成長を促していく、包括的な支援の実現を目指しています。具体的には、新型コロナウイルスの影響により演奏機会が減少し、苦境に立たされている若手演奏家の支援を目的とした社員コンサートの開催や、当社のグローバルな販売ネットワークを活用して書道分野で活躍する奨学生の作品販売を支援するなど、当社独自の支援に取り組んでいます。
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▲社内表彰式での演奏会の様子 ▲当社・ディーラー共催のイベントの様子
■タウ・スカラシップに関するお問合せ先
株式会社タウ タウ・スカラシップ事務局
TEL : 048-601-0854(平日10:00~17:00)
Email : scholarship@tau.co.jp
※詳細は当社ホームぺージ( (リンク ») )をご覧下さい。
■当社について
日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120ヵ国以上へ販売しています。
当社は世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。
会社名 : 株式会社タウ
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立 : 1997年6月
売上高 : 391億円(2023年9月期)
社員数 : 580名(2023年9月末)
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