日本テラデータ、「Teradata Partner Award 2024」受賞パートナー企業を発表

日本テラデータ株式会社

From: PR TIMES

2024-04-17 11:46

ラック、NTTデータ、CTC、キンドリルジャパンの4 社をアナリティクス・ビジネスにおける最も優れたパートナーとして表彰

東京発 - 2024年4月17日 -日本テラデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 倫二、以下、日本テラデータ)は、 本日、パートナープログラム「Teradata Partner Network」に加入しているパートナー企業の中から、特に優れた実績を挙げた企業を表彰する「Teradata Partner Award 2024」を実施し、受賞企業を発表します。

Partner of the Year:株式会社ラック 様 

Industry Award-Finance:株式会社NTTデータ 様 

Industry Award-Manufacturing:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)様 

Industry Award-Consumer Packaged Goods:キンドリルジャパン株式会社 様 


※各賞の定義および各社受賞理由等の詳細は下記をご覧ください

昨年も日本テラデータは、パートナー企業の皆様とともにデータとアナリティクスの力で、お客様のデジタルトランスフォーメーション、ビジネス成長をご支援する一年となりました。多くの企業がデータ活用に向けて積極的に投資を進め、「生成AI」が大きな注目を集めました。生成AIの活用に業務の効率化やイノベーションの起爆剤として期待を寄せる一方で、生成AIのガバナンスに向けた国際的なルールづくりの推進がなされるなど、様々なリスクもクローズアップされた年になりました。

AI、そして生成AI活用への取り組みは多くの企業で始まっている一方で、そのプロジェクトの大半は、まだPoCや小規模なものが中心です。今後はエンドツーエンドのAI/MLパイプラインを大規模に運用可能なスケーラブルなAI実行環境の構築、そしてAIおよびデータ活用の民主化を推進し、AIの全社的な活用を進めなければなりません。その原動力となる最新のデータを信頼できる形で利用するために、データのサイロ化を解決し、Single Source of Truth (信頼できる唯一の情報源)として全てのデータに一元的にアクセスし、かつ高いコストパフォーマンスや可用性を提供するデータ分析基盤の導入を実現する必要があります。日本テラデータは、受賞パートナー企業の皆様とともに、この課題に取り組んでまいりました。

日本テラデータは本年も引き続きパートナー企業の皆様とともに、ビジネス成長に尽力されている日本のお客様に対し、データとAI/MLを含む最新のアナリティクスの力でサポートしてまいります。

各賞の定義および各社の受賞理由
Teradata Partner Award 2024では、昨年度(2023 年 1 月~12 月)の実績を対象に、日本テラデータが各賞の定義に合わせてビジネスをご一緒したパートナー企業の中から選出しました。

【Partner of the Year】
Teradataの製品、サービスの販売と導入において、パートナーとしてTeradataとともに最も重要なビジネス成果を達成したパートナー企業に授与する賞

株式会社ラック 様
<受賞理由>株式会社ラック様は、日本国内初のセキュリティ分野におけるパートナー企業です。パートナーシップ初年度にあたる昨年、大規模なIT、ネットワークシステムから日々刻刻と発生する大量のログデータを高速、低TCOで収集・分析できるクラウドデータ分析基盤として、Teradata VantageCloudの能力に着目、同社セキュリティ監視サービスJSOCの大手ユーザー企業にデータ基盤の一つとして採用することを積極的にご提案いただきました。その結果、大手製造業のお客様へTeradata VantageCloudの大規模導入、安定運用を実現いただき、日本テラデータのビジネス成長に多大な貢献をいただきました。

<株式会社ラック様コメント>
Teradata Partner Award 2024を受賞し、大変嬉しく思います。当社のJSOC (Japan Security Operation Center) は、セキュリティ対策を向上させるマネージド・セキュリティ・サービス(MSS)を提供しており、約1,000社の膨大なログを、リアルタイムに監視・分析しています。今回、大規模なプライベートSOC向けのセキュリティ監視サービスのデータ収集・分析基盤の1つとして、クラウドデータ分析基盤「Teradata VantageCloud」を採用しました。今後は、Teradata VantageCloudが提供する、AI/MLを含む高度なアナリティクス機能を用いた検知モデルを開発し、セキュリティ監視を高度化していくことを予定しています。ラックと日本テラデータは、今後もセキュリティ監視におけるデータ活用、AI活用で協業を推進して参ります。
株式会社ラック
執行役員CTO 
倉持 浩明 様

【Industry Award - Finance】
Teradataの製品やサービスを活用し、特に金融業界において、パートナーとしてTeradataとともに重要なビジネス成果を達成されたパートナー企業に授与する賞

株式会社NTTデータ 様
<受賞理由>株式会社NTTデータ様は、これまでもTeradata Partner Awardを9回受賞され、日本テラデータと最も深く協業いただいているパートナー企業の1社です。Teradataの最新ソリューションについて常に理解を深めていただいており、日本で最初のTeradata VantageCloud Lake Associateの資格を取得いただきました。昨年は、特に金融サービス業のお客様に、Teradata VantageCloudを積極的にご提案いただき、その結果、銀行、損害保険など様々な金融機関様におけるクラウドデータ分析基盤を受注いただくなど、日本テラデータの金融サービス業におけるビジネス成長に大きく貢献いただきました。

<株式会社NTTデータ様コメント>
この度は「Industry Award - Finance」にご選出いただき、誠にありがとうございます。
金融業界が求める高い信頼性と柔軟性の両面をサポートするテラデータ様のサービスを活用することで、損害保険・銀行業界を始めとした金融機関様のデータ分析基盤の受注や、安定的なサービスの開始を実現することができました。また、先進的な分散処理アーキテクチャによる処理性能の改善、Teradata Vantage Cloudへのマイグレーションによる効率的なシステム運用への貢献においても、お客様より高い評価を得ることができました。
金融業界で注目されるデータドリブン経営の更なる推進に向けて、今後もテラデータ様とのアライアンスを通じたデータ活用ビジネスの創出など、新たなデジタルサービスを提供して参りたいと考えております。
株式会社NTTデータ
取締役副社長執行役員 金融分野担当
鈴木 正範 様

【Industry Award - Manufacturing】
Teradataの製品やサービスを活用し、特に製造業界において、パートナーとしてTeradataとともに重要なビジネス成果を達成されたパートナー企業に授与する賞

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)様
<授賞理由> 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様は、これまでもTeradata Partner Awardを8回受賞され、日本テラデータと最も深く協業いただいているパートナー企業の1社です。昨年は、協業をさらに深める様々な取り組みを行っていただき、12月にはTeradataを認定製品パートナーに選定いただきました。また、製造業のお客様にTeradata VantageCloudを積極的にご提案いただき、大手製造業様よりクラウドデータウェアハウスシステムを受注、日本テラデータの製造業におけるビジネス成長に大きく貢献いただきました。

<伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様コメント>
この度の「Industry Award-Manufacturing」への受賞、心より感謝申し上げます。
この栄誉ある賞は、貴社の先進的な技術と強固なパートナーシップを通じた数々の挑戦の賜物と捉えております。特に今年度は、大手製造業向けの業務システム基盤再構築案件をはじめ、Teradata VantageCloudを中心としたデータ基盤案件の創出を進めて参りました。この両社協同での成果を大変喜ばしく感じております。
貴社との協力関係は、技術革新と顧客満足度向上において不可欠な要素であり、今後も一層のパートナーシップ構築を進めてまいります。これからも共に成長し、お互いに成果をもたらす関係を築いていくことを楽しみにしております。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
取締役 兼 副社長執行役員
湊原 孝徳 様
    
【Industry Award - Consumer Packaged Goods】
Teradataの製品やサービスを活用し、特に消費財業界において、パートナーとしてTeradataとともに重要なビジネス成果を達成されたパートナー企業に授与する賞

キンドリルジャパン株式会社 様
<受賞理由>キンドリルジャパン株式会社様は、米国でのグローバルアライアンスに基づき、国内では昨年より協業を開始したパートナーです。協業の第一弾として、昨年はキンドリルジャパン様がサービスを提供する消費財業界のお客様を中心にTeradata VantageCloudを積極的にご提案いただきました。その結果、大手食品メーカー様の今後のデータ活用のクラウド基盤としてTeradata VantageCloud への移行案件を受注いただき、日本テラデータの新規顧客開拓、消費財業界におけるビジネス成長に大きく貢献いただきました。

<キンドリルジャパン株式会社様コメント>
このたびは、「Industry Award - Consumer Packaged Goods」に選出いただき、誠にありがとうございました。2022年よりグローバルアライアンスを締結して協業を開始させていただき、データ利活用による新たな価値の創造に向けて貴社のデータ分析ソリューションをご提案する中で、このようなAwardをいただいたことを大変光栄に思っております。
お客様はデータ分析プラットフォームの活用によって実用的な洞察を獲得し、ビジネスの成果と価値創出スピードの向上を図ることができるようになります。
今後とも貴社とのソリューションの展開をさらに拡大し、お客様の変革を共に実現するパートナーとして貢献してまいりたいと思います。
キンドリルジャパン株式会社
エグゼクティブアドバイザー カスタマー・パートナー・リレーションシップ
上坂 貴志 様

Teradataについて
Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。
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Teradata のロゴは商標であり、Teradata は Teradata Corporation および/またはその関連会社の米国および世界における登録商標です。


■本件に関するお問い合わせ
日本テラデータ株式会社 広報担当 有賀(ありが) 
TEL: 070-4532-8253 | E-Mail: asako.ariga@teradata.com | (リンク »)

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