鎌倉市×江ノ島電鉄株式会社×OpenStreet株式会社　-スマートシティモデル事業の実証を開始しました-

～大船地域や深沢地域などの公有地に新たに9ステーション設置! 郊外住宅地における外出を促進～　



シェアサイクルサービス「SHONAN PEDAL」を運営する江ノ島電鉄株式会社（本社：神奈川県藤沢市、代表取締役社長：黒田 聡、以下「江ノ島電鉄」）と鎌倉市（市長：松尾 崇）とOpenStreet株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO：工藤 智彰、以下「OpenStreet」）は、大船駅と湘南深沢駅から一定の距離がある住宅地における外出促進に向けて「シェアサイクルサービス」による移動手段を提供するとともにその有効性の検証をするため、2024年4月から大船地域および深沢地域において「鎌倉市スマートシティモデル事業『シェアサイクル』実証実験」を開始しました。
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▲びわだ北公園ステーション
■経緯
江ノ島電鉄株式会社及びOpenStreet株式会社から、市民の外出促進に向けたシェアサイクルサービスの実証事業について共同提案を行いました。鎌倉市ではこれを受け、IoTを活用したサービスの提供やデータの収集・利活用による新たな移動手段の提供と有効性の検証を目的としたスマートシティモデル事業の協定を締結し、本日から実証事業を開始します。

■役割分担
江ノ島電鉄
事業全体の運営、施設及び器材の整備等、事業の実施に係る違法駐輪対策、効果検証・評価に必要な各種データの収集、整理及び提供

鎌倉市
事業全体の総括、公有地の確保等、周知及び広報、事業の効果検証・評価

OpenStreet
シェアサイクルサービスのプラットフォームとなるアプリケーション、システム及び付随する機器類の提供、効果検証・評価に必要な各種データの収集、整理及び提供、事業報告

■事業の概要
交通結節点(大船駅・湘南深沢駅)から一定の距離がある住宅地等における外出促進に向けて「シェアサイクルサービス」による移動手段を提供するとともにその有効性を検証することを目的とした実証事業です。新たに、市内の公有地9カ所にシェアサイクルステーションを設置し、利用状況などの情報を基に、移動手段としてのシェアサイクルの有効性を評価します。

■「HELLO CYCLING」の利用方法
ご利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。または、PayPay アプリ、LINE Payアプリ内にある「シェアサイクル」のミニアプリからもご利用いただけます。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、自転車の予約から決済までを簡単に行うことができます。また、アプリの地図上に表示されているステーション(全国約8,000カ所、2024年4月時点)であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができます。

　料金：利用開始30分130円、延長100円/15分、1,800円/12時間
※利用車体/エリアによって料金が変更となる可能性があります。
※利用方法についてはアプリ又は「HELLO CYCLING」のホームページをご覧ください。
HELLO CYCLINGホームページ： (リンク »)
HELLO CYCLINGアプリダウンロード： (リンク »)

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■実施期間
2024年4月19日～2025年3月末日

■ステーション設置場所
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▲教養センターステーション[画像4: (リンク ») ]
▲大船行政センターステーション
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■ステーションマップ
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名称記載のステーションが実証実験にあたり、新たに設置したステーションです。


■江ノ島電鉄が展開するシェアサイクルサービス「SHONAN PEDAL」について
神奈川エリアで展開するシェアサイクルサービス「SHONAN PEDAL」は、地域にお住いのお客様、街にお越しになるお客様への二次交通の充実化、ラストワンマイルの補完など、地域の社会課題解決を図るとともに、街なかの気軽な移動を促すことで、移動を通じた地域の活性化を目指しています。
地域に新たな移動価値を提供し、交通、経済、環境など様々な社会課題の解決に貢献します。
＜お問い合わせ先＞
江ノ島電鉄株式会社　マイクロモビリティ部
Tel：0466-53-8461（平日9：00～17：00）　
E-mail：m-mobi@enoden-group.jp

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)