業界初（※1）！物流２０２４年問題にも貢献する新サービス「貨物軽自動車運送事業者間で黒ナンバー車の共同使用」を提供開始

パートナー支援プログラム第２弾　ドライバーの事故・故障・点検などの安全に関する取り組み「ピックゴー黒ナンバー車共同使用」～

ITを活用し運送業界における新たな価値の創出を目指すCBcloud株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：松本隆一、以下「CBcloud」）は、業界初の「ピックゴー黒ナンバー車共同使用」サポートプログラムを5月より展開いたします。国土交通省の「事業用軽自動車の共同使用」(※2)についての通達を受け、この度新サービスをリリース。2023年3月にスタートした軽貨物メンテナンスパックサービスの「カーサポ365」に続くドライバー支援プログラム第2弾として、まずは1都3県より順次サービス提供エリアを拡大予定です。
(※1)CBcloud・ナルネットコミュニケーションズ調べ、調査年月：2021年5月～2024年3月、個人事業主軽貨物ドライバーにヒアリングし商品化したメンテナンスプログラムとして業界初。
(※2)国土交通省の「貨物軽自動車運送事業の用に供する事業用自動車の共同使用について」の通達。通知日：2024年3月29日



■ＰＪ発足の背景とプロジェクトへの思い：配送パートナーは、「運びたいときに安心・安定して運べない」のが現状
CBcloudは、創業以来配送現場をエンパワーメントし、配送パートナーが活躍できる環境づくりに取り組んできました。
プロジェクト第1弾ではメンテナンス領域でのサポートとして、故障を予防するために必要なサービスメニューをパッケージ化した、ワンストップメンテナンスサービスの販売を実施しました。(一般的に、メンテナンスパックは家庭用乗用車向けで新車購入時などに選択が可能であるが、「カーサポ365」では過走行が多い軽貨物運送事業者向けに独自のプランを設計したことで配送（＝仕事ができる）時間を拡大するプログラムとして開発)故障予防によって配送パートナーが安定的に働ける環境をつくり、「安全・安定面の課題」の解決に貢献いたしました。
プロジェクト第2弾では、これまで公的に代車が認められていなかったために発生していた「車両メンテナンスによって車が使えず、働きたくても仕事ができない配送パートナーの仕事環境の改善」に向き合いました。その結果、安心して車両メンテナンスを受けられる環境が整えられ、配送パートナーの運行上の安全環境がより担保されると考えます。課題を解決するべく「貨物軽自動車運送事業適正化協議会」での議論を経て、事業用軽自動車の共同使用についての通達(※1)が国土交通省より発出されました。この通達を受けて、第2弾プログラムのリリースに至りました。


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■プロジェクト第2弾： 「ピックゴー黒ナンバー車共同使用」プログラム
プロジェクト第2弾となる黒ナンバー車の共同使用プログラムでは、車両メンテナンスによって車を動かすことができず、収入機会が減少してしまうという課題を、CBcloudが保有する車両を代車として配送パートナーに一時的に提供(共同使用)することで解決するプログラムを開始します。安心して配送パートナーが自己所有車を車検や修理に出せる環境を整えられるこのプログラムは、配送パートナーの収入機会の増加につながるだけでなく、車両故障予防にもなるので、安全確保の強化にもつながります。



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■今後の展開予定：
配送パートナー支援プログラムの一環として、安全運転を支援するプログラム等を検討中です。今後も配送パートナーが「仕事に安心して集中できる環境づくり」を続けてまいります。



【CBcloud 代表取締役CEO 松本 隆一のコメント】
ドライバーの皆さんを取り巻く環境は年々過酷になっており、中でも個人事業主のドライバーさんは、様々な悩みや不安を抱え、個々に負担を背負っています。配送現場の課題にとことん向き合い、「頑張っている人が正当に評価される社会」を実現したいと思っています。今回のリリースも我々CBcloudが単なる物流プラットフォーマーではなく、配送現場や配送パートナーの皆さんの置かれる環境の課題に向き合ってきた当社だから設計できたプログラムだと自負しております。「ピックゴー」を支えてくださっている配送パートナーの皆さんに支持され、喜んでいただける仕組みづくりに今後も努めていく所存です。

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)