フォースタートアップス、福岡地所株式会社との資本業務提携に関するお知らせ

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成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：志水雄一郎　以下、フォースタートアップス）は、総合デベロッパーの福岡地所株式会社（本社：福岡県福岡市博多区、代表取締役社長：榎本一郎　以下、福岡地所）との資本業務提携についてお知らせいたします。

資本業務提携の背景
福岡地所は、「福岡をおもしろく」をミッションに、オフィスビル、商業施設、マンション、ホテル、物流施設等の企画開発など総合的に展開する不動産デベロッパーです。まちの魅力を高めるためには、国内外から企業や人材を呼び込むだけでなく、福岡から出発するスタートアップ企業を応援し、福岡から世界的企業へ成長させる必要があると考え、2017年より官民共働型スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」（以下「FGN」）の開設・運営に参画しています。また、「FGN」に拠点を置くベンチャーキャピタル「FGN ABBALab ファンド」への出資・運営参画をはじめとしたスタートアップへの投資を行っています。

当社は、福岡市の「福岡市スタートアップ支援施設運営事業」事業者に採択され、2024年より福岡地所、さくらインターネット株式会社、GMOペパボ株式会社との民間4社、そして福岡市との官民共働でFGNの運営をスタートしており、既に「福岡」のスタートアップ・エコシステムの構築・発展を共に目指す関係であります。

当社は2024年2月22日に開示いたしました、「株式の売出し、当社親会社による当社普通株式の譲渡、資本業務提携並びに親会社並びに主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」のとおり、親会社であった株式会社ウィルグループとの資本関係を解消し、新たな株主とともに第二創業期をスタートしております。福岡地所とは当該売出し等への参加を通じ、既に資本関係を有しており、当社と福岡地所の長期的かつ安定的な関係を構築すべく、下記概要の通り資本業務提携を推進することで、より力強く福岡のスタートアップ・エコシステムの構築・発展に貢献してまいります。

資本業務提携の概要
・インキュベーション施設におけるオープンイノベーション活動の共同推進
・将来の成長が期待できる又は双方の事業とシナジー効果が期待できるスタートアップ企業の相互紹介

【福岡地所株式会社 概要】
社名：福岡地所株式会社
代表者：代表取締役社長 榎本一郎
設立：1961年7月19日
事業内容：オフィスビル・商業施設・マンション・ホテル・物流施設等の企画開発 他
所在地：福岡県福岡市博多区住吉一丁目2-25 キャナルシティ・ビジネスセンタービル10F
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【フォースタートアップス株式会社 概要】
社名：フォースタートアップス株式会社
代表者：代表取締役社長 志水雄一郎
設立：2016年9月1日
事業内容：成長産業支援事業
証券コード：7089（東証グロース市場上場）
所在地：東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー36F
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フォースタートアップスは、「（共に）進化の中心へ」というミッションを掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、国内有力VCとの連携による起業支援や、スタートアップ企業の組織構築を含めた人材支援を中核に、戦略的資金支援も行うハイブリッドキャピタルとして成長産業支援事業を展開。また、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB」を中心とした産官学共創モデルによるスタートアップエコシステム構築にも取り組んでいます。

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)