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これまでDX化が難しかった路線図や時刻表などのバス情報の編集から表示までクラウドサービで実現します
ジオ・マーク株式会社(所在地:東京都文京区、代表:岡崎 峻二郎)は"地図で移動と体験を最高に"をビジョンに、これまでクラウドテクノロジーで高機能な地図を作ることができる独自のサービスを展開してきました。その過程で、人々の移動の要であるバス情報が分かりにくいという往年の問題が課題となりました。弊社はこの課題に応える最適解として、国土交通省が標準化を勧めるバス情報フォーマットである『GTFS-JP』データを利用し、クラウドシステムに登録するだけで、地図上にDX化されたバス路線図を表示できる『SUPER路線図』を開発しました。本サービスは2024年9月ローンチ予定です。
SUPER路線図は、バス運行事業者やコミュニティバスなどを運営する自治体向けに開発したサービスです。バス情報の分かりにくさの原因であった、バス停の場所、バス停ごとの時刻表、路線情報、行き先といった、バス利用前に最初に調べたい情報を、地図上に表示し直感的にバス路線を選べられる高機能な路線図情報を簡単に作ることができます。これにより分かりにくいことが原因で利用控え状態になってしまっていたバス情報を直感的で分かりやすい路線図マップ形式でバス利用者へ届けることができます。
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【導入メリット】
弊社で培われた地図表示技術から生成される直感的でわかりやすい地図表示システムによって利用者が簡単にバス情報を取得できるため、昨今深刻化する公共交通の利用者減少による都市機能の維持に関わる課題が解決できる可能性があります。弊社で実施したインターネット調査ではバス情報のわかりにくさに起因する利用控えで約8%の機会損失が発生してい流ことがわかっています。『SUPER路線図』はそういった課題を解決し、さらに拡大するインバウンド需要に対しても、バスを利用しやすい環境を提供することでさらにバス利用者を拡大します。
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【背景】
従来、公共交通機関の路線情報やダイヤ情報、運賃情報など様々な情報は個別に管理されており、一般的にはダイヤシステムや運賃管理システムなどを活用した、部分的なデジタル化や、従来と変わらないアナログな管理が現代でも一般的におこなれています。また、管理システムもメーカーや導入時期によって異なるケースもあり、データベースの形式も統一はされていませんでした。このことでバス情報全体を見渡すと、利用者にとって混乱を招くだけでなく、情報を統合して全体像を把握することが難しい状況を生み出していました。そこで、弊社は国土交通省が推奨し、徐々にオープンデータ化が進みつつある標準バス情報フォーマット『GTFS-JP』を活用することで、標準的に利用できる地図表示システム『SUPER路線図』を開発しました。
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【SUPER路線図の特徴】
直感的ですぐに使える
SUPER路線図は地図上に視覚的にバス情報を表示します。これまでのテキスト入力を伴う検索サービスと比べ、直感的にバス情報を調べられるようになり、国内外ユーザーを問わず、多くのユーザーにとってわかりやすくバス情報を提供できます。
ユーザーへ自由な移動体験を提供できる
初めて行く土地でもSUPER路線図を使うと、現在位置と最寄りのバス停、バス路線図をすぐに確認できるので目的地へ行くための最適な手段を選ぶ自由度が圧倒的に高まります。これにより利用者が移動計画を立てる際の負担を軽減し自由な移動体験を提供できます。
GTFS-JPデータの作成から編集まで管理者機能も完備
SUPER路線図には、データの作成から編集管理まで行うことができる『SUPER路線図MANAGER』機能が付帯しています。すでにあるGTFS-JPデータの利活用だけでなく、まだGTFS-JPデータを作成していない事業者でも、わかりやすい管理ページで、専門的なデータ作成を簡単に作成することができます。また、データの編集や更新もでき、GTFSデータだけでは不足している日本専用の追加情報である『-JP』の部分のみ追加する、ダイヤシステムで管理している運行情報と運賃管理システムで管理している運賃情報をGTFS-JPのフォーマットに則って統合するなど、様々な用途に利用できます。
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以上のよう『SUPER路線図』は国内のより自由な移動体験を創出する新たなサービスとして全国での導入を計画しています。本サービスが普及することで、これまでバス情報がわかりにくかったことに起因し機会損失していた国内潜在顧客層の利用控えと、インバウンド層に向けた闊達なバス利用を推し進め、持続可能な公共交通運用の一助になるよう事業を拡大を目指します。
『SUPER路線図』は2024年9月サービスローンチ予定です。現在、本事業を活用し課題解決を共に目指す運行事業者を募集しています。サービス利用に際し、エリアの運行課題、DX課題をヒアリングした上で最適な導入方法を検討しサービス導入まで伴走し課題解決を目指します。本サービスに興味のある方は以下の連絡先までご連絡をお願いします。
<導入を検討されている方、本件についてのお問い合わせ先はこちら>
ジオ・マーク株式会社
Mail:info@geomark.co.jp
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ジオ・マーク株式会社について会社名 : ジオ・マーク株式会社
所在地 : 東京都文京区音羽1丁目26-13-301
代表者 : 代表取締役 岡崎峻二郎
設立 : 2019年2月27日
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ジオ・マーク株式会社はイラストマップを活用した、分かりやすく魅力が伝わりやすいデジタルマップ制作管理クラウドサービス『GEOMARK SERVICE PLATFORM』を提供しています。本サービスは複数の自治体や観光協会で利用され、地域の魅力発信に加え、観光窓口の対応負荷削減、紙のエリアガイドのペーパレス貢献など、さまざまな効果を上げています。また、デジタルマップを見ながらエリア周遊を楽しむことができるNFTを活用したイベント作成機能など、エリア課題に応える様々な機能を日々開発しています。このように、ジオ・マークは地図で移動と体験を創出し続けています。
*ジオ・マーク株式会社はリンク ») ">一般社団法人日本バス情報協会の正会員です
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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