日本システム技術株式会社×株式会社日本データ取引所 データマーケットプレイス「JDEX」でのメディカルデータセット提供開始のお知らせ

このたび、日本システム技術株式会社（本社：大阪市/代表取締役社長：平林武昭、以下「JAST」）は、2024年４月30日よりデータマーケットプレイス「JDEX」にて、メディカルデータセットの無償および有償メニューの提供を開始いたしましたことをお知らせいたします。
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■背景
2022年11月より、JASTでは別プラットフォームを通じメディカルビッグデータ「REZULT」を用いたJASTメディカルデータセットを提供してまいりました。今回、データの提供やデータ利活用を通じた共同研究・新規商材開発などの共創活動促進を目的とし、新たなプラットフォームの活用として「JDEX」の活用を開始いたします。また既に提供を開始している無償メニューに追加して、有償メニューによる提供範囲の拡大も同時に実施いたします。
今回提供するデータは既に他プラットフォームで提供している傷病情報DB「Disease and injury DB」から更に公開範囲を詳細かつ拡充し、ICD-10の小分類×年代別の医療費、患者数、レセプト数を提供いたします。
JASTと「JDEX」は本提供を通じ、社会的関心が高く協業・協創に向けたポテンシャルの高いメディカルデータの利活用を促進し、産学官民の垣根を超えた医療データビジネスを創出するべく連携を進めてまいります。
※データ詳細については公開されている提供ページをご確認下さい。
URL：
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■データマーケットプレイス「JDEX」について
「JDEX」は、データを安心・安全に売買できる会員制のデータマーケットプレイスです。兼松株式会社、Dawex（仏）、株式会社日本データ取引所の共同プロジェクトとして企画・運営されています。
良質なデータを高セキュリティな環境で取引できる「JDEX」は、ビジネスや研究におけるデータ利活用を先に進めるサービスとして、一般企業から研究機関、行政組織までさまざまな組織に活用いただいております。2020年のサービス開始以来、会員組織は国内外270社以上にのぼり、その業種・領域も多彩です。
「JDEX」サービス紹介サイト： (リンク »)

■未来共創Ｌａｂについて
当社未来共創Ｌａｂはメディカルビッグデータ「REZULT」活用や伴走型による新規商材開発を通し、他企業やアカデミア、自治体との連携を強め共創ＤＸを推進している組織となります。当社のデータと企業価値を高め、お客様の課題を解決するための可能性を広げるべく、今後も取り組みを進めてまいります。
また未来共創Ｌａｂでは、SDGs（Sustainable Development Goals）目標３「すべての人に健康と福祉を」、目標９「産業と技術革新の基盤を作ろう」へ向けて、メディカルビッグデータを利活用した健康増進を目的とし、産学連携での商材開発・共同研究を実施しております。
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■本件に関するお問い合わせ先
日本システム技術株式会社　未来共創Ｌａｂ
お問い合わせ： (リンク »)
未来共創Ｌａｂサイト： (リンク »)

株式会社日本データ取引所
「JDEX」運営チーム：support@jdex.jp
「JDEX」サービス紹介サイト： (リンク ») 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

以上
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