食品ロスを活用し、資源循環社会を目指す株式会社ロスゼロ(大阪市西区:代表文美月)は高橋製菓株式会社(大阪市生野区:高橋利明)と協業し、「三角あられ」を開発いたしました。ロスゼロ独自のアップサイクルブランド Re:You(食べる理由があるとの意味)として、5/17よりオンラインで発売開始します。なお Re:Youとしては7商品目の開発となり、和菓子としては初となります。
[画像1: (リンク ») ]
老舗あられメーカー「高橋製菓」様との共同開発で、今回、ロスゼロのアップサイクルブランド Re:Youシリーズに初の和菓子が増えることになりました。
あられの型を抜いたあとに発生する余剰生地を活用するにあたり、ロスを最小限にすることを可能とする新たな金型を採用。一ミリの隙間も生まれない究極の形がまさに再生ボタンの形と同じ三角形になりました。
無駄のない三角の形をポジティブに活かしたメッセージ性のある商品となっています。
なお、再生をするにあたっては、味が落ちることがない製法を使っており、エビマヨ・のりマヨ・ごまマヨの3つの味で展開します。
[画像2: (リンク ») ]
販売方法 オンライン先行販売。後日、百貨店ポップアップ
販売開始 5月17日12時~(オンラインのみ)
URL (リンク »)
[画像3: (リンク ») ]
何度も打ち合わせをすることで生まれた「再生あられ」。
商品開発に至った経緯
昭和32年以来、あられを抜き型で作り、季節感を演出する特殊な形状を得意としておられる大阪の老舗・高橋製菓様が、その形状ゆえに金型に配列するとどうしても隙間ができてしまい、やむを得ず一部がロスになってしまうので活用できないかとのご相談がロスゼロにありました。互いの思いに共感し、今回の共同商品開発につながりました。
パッケージとネーミング
三角形に作り替えると隙間が一切出ない形になるとのことで開発を進める中、「これは再生ボタンの形と一緒だ!」と気づき、「再生させる」本来の意味と「再生ボタンに見立てた形」を重ね合わせて、「再生あられ」と名付けました。パッケージのQRコードからはこれらの開発ストーリーが読み込めるようにしています。
オリジナルアップサイクルブランド、Re:You(りゆう)
食べる理由があるチョコレートをあなたに、という意味を込めたロスゼロのアップサイクルブランド。「食べる理由がある」との思いを込めて2021年1月から展開しています。
これまで、気仙沼市で収穫された規格外いちごと、使われていないチョコレートをアップサイクルした「気仙沼みなといちご」のほか、トッピングチョコレートなどを販売してきました。
令和5年度「新しい東北」復興・創生の星顕彰を受賞したほか、アップサイクル食品コンテスト「K,D,C,,, Food Challenge」JR東日本賞を受賞。
オンライン販売のほか、百貨店の常設店舗での販売や、ふるさと納税の返礼品にも採択されるなど、継続的な販売促進につなげています。メディア掲載実績多数。
(リンク »)
高橋製菓概要
大阪の地で創業昭和32年から、型抜を使い、昔ながらの手法で季節感の溢れるあられづくりに長く取り組んでいます。手作りで丁寧に仕上がるその品質で、地元でも深く愛されている老舗です。
創業昭和32年12月10日
・代表取締役 高橋 利明
・事業内容あられ製造 卸 販売
・〒544-0003 大阪市生野区小路東4丁目8番10号
・URL (リンク »)
ロスゼロ概要
ロスゼロはもったいない食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐサブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、EC(BtoC)事業、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業、CO2削減量の可視化を行っています。
「食品産業もったいない大賞」特別賞、大阪府「おおさか環境賞2022」大賞、環境省・消費者庁「食品ロス削減推進表彰」審査委員会委員長賞、「日本サブスクリプションビジネス大賞」特別賞、復興庁主催 令和5年度「新しい東北」復興・創生の星顕彰受賞。東大阪市・川西市と包括連携協定、大阪府と事業連携協定を締結済。
・代表取締役 文美月
・ロスゼロ事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含む) 6,000万円
・URL: (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。