ROBOT PAYMENTの請求・債権管理クラウド『請求管理ロボ』とキヤノンITソリューションズの会計・人事給与システム『SuperStream-NX』、デジタルインボイスデータの送受信テストが完了

ファーストアカウンティング株式会社

From: PR TIMES

2024-05-23 14:16

JP PINTの最新バージョンv1.0.1にて、ファーストアカウンティングのPeppolアクセスポイントを介した送受信が可能であることを実証



ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎、以下「ファーストアカウンティング」)は、自社が提供するPeppolアクセスポイントを介し、株式会社ROBOT PAYMENT(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清久 健也、以下「ROBOT PAYMENT」)とキヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)のデジタルインボイス送受信の疎通テストを完了したことをお知らせします。 今回のテストは、日本におけるデジタルインボイスの標準仕様であるJP PINTの最新バージョンv1.0.1にて実施し、異なるソフトウェア間の送受信が可能であることを実証しました。

■概要
ROBOT PAYMENTは、請求業務の大幅削減を実現する請求・債権管理クラウド『請求管理ロボ』を提供しており、インボイス制度・デジタルインボイスにも対応しています。

キヤノンITSは、企業のバックオフィスの最適化を支援する会計・人事給与システム『SuperStream-NX』を提供しており、累計で10,000社を超えるお客様が活用されています。2024年6月にリリースする『SuperStream-NX デジタルインボイスオプション 』を組み合わせて利用する事により、デジタルインボイスの送信、受信にも対応します。

この度の疎通テストは、異なるシステム間でのデータ送受信も可能であることが特徴のデジタルインボイスにおいて、『請求管理ロボ』から出力されたデジタルインボイスデータを、ファーストアカウンティングが提供するPeppolアクセスポイントを介し、『SuperStream-NXデジタルインボイスオプション』にて受信する取り組みとなります(※)。

デジタルインボイスを利活用することで、請求書のやりとりがデータで行えるだけではなく、仕訳候補の自動生成や、将来的には支払処理、入金消込といった業務も効率化でき、バックオフィスの働き方を大きく変えることが期待されます。今回、異なるシステムベンダー3社間でのテストを実施し、デジタルインボイスの送受信が可能であることを実証しました。

インボイス制度の導入により適格請求書の発行・保存が義務化された今、経理業務のDX推進を支援する一環として、デジタルインボイスの本格的な普及と有効な活用に向け取り組んでまいります。

(※)疎通テストは検証環境において実施

<デジタルインボイス送受信のイメージ>
[画像: (リンク ») ]

■各社代表者のコメント
株式会社ROBOT PAYMENT 代表取締役 清久 健也氏のコメント
デジタルインボイスの疎通テストの成功を心より嬉しく思います。ROBOT PAYMENTは、「決済『+α』で世の中の課題を解決する」をブランドアイデンティティとして、請求・債権管理クラウド『請求管理ロボ』を提供しています。今回のような疎通テストの成功は、デジタルインボイスの推進における確かな一歩です。今後もサービスの垣根を越えたデジタルインボイスの送受信が可能になるよう尽力し、経理業務の自動化・効率化に貢献してまいります。

キヤノンITソリューションズ株式会社 常務執行役員 SuperStream統括本部長 村松 昇 氏のコメント
デジタルインボイスの疎通テストが成功したことを大変嬉しく思います。
SuperStreamは、「会計・人事を変える。もっとやさしく、もっと便利に、もっと楽しく」をミッションに掲げ、製品の機能拡充とサービスの向上を図っています。
今後も、デジタルインボイスの普及並びにバックオフィス業務の効率化に向け、お客様にとって価値あるソリューションをスピーディーに提供してまいります。

ファーストアカウンティング株式会社 代表取締役社長 森 啓太郎のコメント
Peppolアクセスポイントは、ファーストアカウンティングの提供するサービスの3本柱のひとつであると同時に、デジタルインボイスの流通においては欠かせない標準規格となります。今回のように様々なシステムベンダー様とのデジタルインボイス疎通テストが成功していくことは、日本におけるデジタルインボイス普及を促進するための一歩であり、大変喜ばしいことです。私たちは今後より一層サービスの拡充に努め、請求書業務のデジタル化と経理業務のDXを推進してまいります。

■製品概要
請求・債権管理クラウド『請求管理ロボ』について
『請求管理ロボ』は、今までエクセルと手作業で行っていた、請求・集金・消込・催促といった作業を全て自動化し、請求業務の大幅削減を実現するクラウドサービスです。請求書の自動発行・自動送付をはじめ、クレジットカード決済・口座振替・銀行振込といった多彩な決済手段を活用した代金回収を行うことが可能となっており、さらには発行した請求書と入金情報の照合である消込作業の自動化まで実現しています。
(クラウド版) (リンク »)
(for Salesforce) (リンク »)

会計・人事給与システム『SuperStream-NX』について
『SuperStream-NX』は、企業のバックオフィスの中核業務(財務会計・人事/給与)の最適化を実現するソリューションです。財務会計や人事給与などバックオフィス業務の負担を軽減するべく“ 経理部・人事部ファースト” な思想を取り入れており、高度なテクノロジーを実装することで圧倒的な使いやすさを実現。紙やPDFで受領した請求書の入力効率化を実現するAI-OCRオプション、スキャナ、電子取引それぞれの電子帳簿保存法の要件に基づいて証憑保管を行う証憑管理オプション、デジタルインボイスの授受に対応したデジタルインボイスオプションの利用により、請求書に関連する業務の効率化を支援します。
(製品ページ) (リンク »)

Peppolアクセスポイントについて
Peppol(ペポル)は、デジタルインボイスなどをネットワーク上でやりとりするための国際的な標準規格です。欧州、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなど30カ国以上で採用されています。事業者はPeppolアクセスポイントを介してこのネットワークに接続することで、相互にデジタルデータを受け渡しすることができます。異なる会計システムやERP間においても送受信が可能です。ファーストアカウンティングは日本におけるPeppolサービスプロバイダーとして、デジタル庁より認定を受けています。

■会社概要
株式会社ROBOT PAYMENT 会社概要
社名 :株式会社ROBOT PAYMENT(東証グロース:4374)
所在地:東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル4F
設立 :2000年10月
代表 :代表取締役 清久 健也
URL : (リンク »)

キヤノンITソリューションズ株式会社 会社概要
社名 :キヤノンITソリューションズ株式会社
所在地:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー
設立 :1982年7月
代表 :代表取締役社長 金澤 明
URL : (リンク »)

ファーストアカウンティング株式会社 会社概要
社名 :ファーストアカウンティング株式会社(東証グロース:5588)
所在地:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルA館 3階
設立 :2016年6月
代表 :代表取締役社長 森 啓太郎
URL : (リンク »)


■ファーストアカウンティングについて
ファーストアカウンティングは、AIの力を活用して経理業務の効率化と自動化を実現するための法人向けサービスを展開する企業です。
文字認識技術においては、コンピュータービジョン分野のみならずLLMなどの生成AIや最新技術を研究し、さまざまな学術会議で論文を発表。それらの研究成果を元にサービス開発を行い、多数の大企業のお客様や会計ベンダー様にご提供しています。
私たちのパーパスは「制約を取り払うことで、自信と勇気を与える」です。AI技術を活用してお客様の業務上のさまざまな制約を取り払い、より価値のある業務にフォーカスしていただけるよう力を尽くしてまいります。


■本件に関するお問い合わせ
ファーストアカウンティング株式会社
担当:広報担当 
E-mail: press@fastaccounting.co.jp

すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]