電力中央研究所が第1回「DER＆グリッドセミナー」を開催

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 2024年5月28日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 一般財団法人電力中央研究所

　カーボンニュートラルの実現には、分散型エネルギー資源（DER）の積極的な活用が不可欠ですが、DERの運用や課題については、電力会社のみならず業界全体で共有し、今後の活動方針を明確にする必要があります。
　電力中央研究所では、DER活用に向けた課題に関する最新の知見を共有し、各事業者様から率直なご意見をいただくことで、適切な方向性を見出す一助とするために、「DER＆グリッドセミナー」を2回にわたり開催いたします。
　第1回セミナーでは、「DER活用の課題は何か？」をテーマに掲げ、外部講師を招いて講演を行います。講演内容は、VPPリソースの活用状況と課題、DERポテンシャル（主にEV）の活用可能性と課題に関する最新の知見です。さらに、DER活用による電力系統への影響や将来の課題、国内のVPPポテンシャルと市場の制度設計に対する課題について、当研究所の専門家が講演します。
　セミナーの後半では、参加者が率直に意見を交換し合う場として、「市場や制度設計および系統接続に関する課題は何か？」をテーマにパネルディスカッションを実施します。

＜セミナー概要＞
開催日：2024年6月13日（木） 13:30開始
会場：3×3 Lab Future（さんさんラボ フューチャー）
※住所：千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階（千代田線大手町駅直結）
テーマ：第1回「DER活用の課題は何か？」
参加費：無料（セミナー後に有料の懇親会あり、1,000円）
定員：対面参加50名、オンライン参加500名
主催：一般財団法人電力中央研究所
協力：一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会（エコッツェリア協会）
概要・申込ページ： (リンク »)
お問い合わせ先：dergrid-seminar-ml@criepi.denken.or.jp

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プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)