こんにちは、穂苅と申します。
サプライチェーンマネジメントという観点はとても重要です。これは、調達(仕入れ)から製造、在庫管理、物流、販売というように一連のビジネスの流れ(サプライチェーン)をマネジメントすることです。流れを考慮して業務を最適化していくことは、個別最適化に陥らないための重要なポイントで、自社だけでなくサプライチェーンに携わるヒト・モノ・カネ・情報を把握して自社の業務を改善していくために必要です。
PSIとはなにか?
PSIは、Production, Sales and Inventoryという3つの単語の頭文字をとった言葉です。Production(生産)、Sales(販売)、Inventory(在庫)です。つまりPSIは、この3つを同時に考えて計画や管理をしていくことが重要であり、生産性向上にもつながるという考え方になります。
例えば、欠品防止や過剰在庫の削減という観点では、販売部門が販売計画を立て、調達部門が在庫契約や仕入れ計画を立てていきます。ここから、生産部門では生産計画を立てて、在庫の最適化を実現できる、ということでサプライチェーンの最適化にも貢献されます。
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