カンム、AI活用した審査で“決算書提出不要の資金調達”を可能に。手軽に資金調達ができる新サービス「サクっと資金調達」のベータ版を提供開始

株式会社カンム

From: PR TIMES

2024-06-26 10:46

~将来の売上をいま現金化できるレベニュー・ベースド・ファイナンス(RBF)で実現~



アプリから誰でもすぐに発行できるVisaプリペイドカード「バンドルカード」を提供する株式会社カンム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:八巻渉、以下「カンム」)は、株式でも借入でもない、第三の資金調達手段「RBF」を活用した新サービス「サクっと資金調達」を2024年6月26日(水)より提供を開始することをお知らせします。
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■サービスURL: (リンク »)

【「サクっと資金調達」とは】
将来の売上を買い取ることで、すぐに使える資金を提供する中小企業向けの資金調達サービスです。申し込みから資金提供までオンラインで完結し、AI審査とオンライン面談を経て、最短7営業日で資金調達が完了します。そのため、一般的な銀行で融資を受けるよりも短い時間で簡単に資金を調達できるのが特長です。決算書・担保・保証人など全て不要なため、スピード面・心理面共に“サクっと”お手軽にご利用いただけます。

【「サクっと資金調達」が実現できる理由】
これまでの金融機関による融資審査では企業の財務情報について審査を行うことが一般的であり、決算書や事業計画などの多種多様な書類提出が必要でした。当社ではこれらの準備時間や工数に着目。独自のAIを活用したキャッシュフローや将来売上の審査体制を構築し、書類提出なしで仮審査を行うことを可能にしました。仮審査が完了すると買取条件を提示し、本申込みに進む際に代表者の本人確認書類を提出するだけで必要な手続きは完了します。


従来のやり方では、決算書一式や月次試算表、仕訳帳などの財務・会計情報を必要とする一方、「サクっと資金調達」においては、これらの情報の提出不要とし、独自のAI審査による評価を行い精度の高い審査を実現。また、最大買取手数料率は7.5%とし、業界最低水準となります。

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【「サクっと資金調達」提供の背景】
昨年より、ゼロゼロ融資(※)の返済が本格化している中、業績回復が遅れている企業などを中心に返済に不安を感じている企業も少なくありません。こうした市況の中、特に事業の初期段階で赤字経営である企業や、担保になる資産がないビジネスモデルの事業者において、必要な資金提供が受けられない企業が増加していくことが見込まれます。


このような企業の中には、適切な投資や十分な運転資金の確保ができていないという課題があり、経済活動の機会損失が生じております。


当社では「サクっと資金調達」の提供を通じて、将来のキャッシュフローや売上予測に基づく審査を行うことでこれらの課題を解決し、これまで資金調達を断念していた企業が必要なタイミングで必要な金額の資金調達ができるよう、サービス展開してまいります。


(※)新型コロナウイルス禍で売り上げが減った企業に実質無利子・無担保で融資する仕組み。ゼロゼロ融資の返済は2023年7月から本格化している。


【サービス概要】
ベータ版では、提携先の決済代行会社であるペイジェント社をご利用のお客様を対象に、提供を開始します。今後、対象範囲を広げていく予定です。
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■「サクっと資金調達」の5つの魅力 
1.申し込みから資金提供までオンラインで完結
2.提出書類は代表者の本人確認書類のみでお手軽(取引条件の確認後でOK)
3.AI審査によりお申込みから最短7営業日で資金提供
4.決算書・担保・保証人は全て不要
5.シンプルでわかりやすい料金体系(上限7.5%の買取手数料のみ)

【ご利用方法】
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1.申込フォーム( (リンク ») )よりオンラインで仮審査申込み
2.オンライン面談(30分程度でサービス説明・簡易ヒアリング ※初回のみ)
3.審査(口座入出金明細・売上情報等による審査)
4.取引プランのご案内(買取額・手数料等の取引条件のご提示)
5.本申込み(契約内容のご確認・本人確認資料のご提出)
6.資金提供


【「サクっと資金調達」が実現できる背景】
過去の売上データを分析することで将来の売上を予測し、将来発生する売上の一部を現金化するスキームを活用することで、手軽でスピーディーな資金提供を行います。


大部分の金融機関が財務諸表を主体とする審査を行うのに対して、提携先を通じて過去の売上データや銀行口座の入出金などの情報を取得し、独自の審査モデル(※)により将来のキャッシュフロー予測を軸にした審査を行うことで、これまで必要な資金の調達が叶わなかった企業に対しても資金提供を行ってまいります。


(※)独自に売上情報などを組み合わせたロジックで判定


■RBF(レベニュー・ベースド・ファイナンス)とは
企業の将来発生する売上を債権として買い取ることで、企業は資金を調達できるという資金調達手段です。過去の売上実績などの情報を元に、将来の売上継続性を考慮して資金調達を受けられることから、SaaS企業やD2C(Direct to Consumer)企業など将来の売上が予測しやすいビジネスと相性が良く、そのような企業を中心に利用が広がっています。RBFは、企業の保有する株式が希薄化しないことや個人保証・担保が不要であるなどの特長があります。


当社は「お金の新しい選択肢」の提供を通して、誰もが自然な形で金融にアクセスできる社会を目指してまいります。


なお、この度のサービスリリースを記念して、キャンペーンを実施します。詳細は下記の通りです。


【サクっと資金調達ベータ版リリース記念!先着30社にもれなくアマゾンギフト券進呈】
・キャンペーン概要:下記フォームより「サクっと資金調達」の資料請求をした企業のうち、先着30社にもれなく3,000円分のアマゾンギフト券をプレゼント
キャンペーン期間:2024年6月26日(水)9:00~2024年7月31日(水)23:59
・応募方法:キャンペーン専用の下記資料請求フォームよりお申し込みください
・資料請求フォーム: (リンク »)


【株式会社カンム 概要】
社名:株式会社カンム
代表者:代表取締役 八巻渉
設立:2011年1月14日
所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目20-18 三富ビル新館 4階
コーポレートサイト: (リンク »)
ブランドロゴURL: (リンク »)


カンムは「お金の新しい選択肢をつくる」をミッションに掲げるFinTech企業です。アプリから誰でもすぐに発行できるVisaプリペイドカード『バンドルカード』を開発・運営しており、2024年2月には1,000万ダウンロードを達成。また、新サービスとして"投資と決済"を1つのアプリで完結できる『Pool』 を開発・運営しています。金融サービスが行き届いていない社会を、誰もが利用しやすい社会へ。私たちはMUFGグループの一員として、お金の新しい選択肢をつくり、銀行機能がアップデートした社会の実現を目指しています。


前払式支払手段(第三者型)発行者: 関東財務局長 第00690号
第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商) 第3321号
加入協会:一般社団法人 Fintech協会, 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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