IT運用をデジタル化することで品質と業務効率を向上させたOperations Transformation Service 「OX1(オックスワン)」の提供を開始

株式会社日立システムズ

From: PR TIMES

2024-08-02 14:40

 株式会社日立システムズエンジニアリングサービス(代表取締役 取締役社長:桑原 俊夫、本社:神奈川県横浜市/以下、日立システムズエンジニアリングサービス)は、IT運用をデジタル化し、品質と業務効率を向上させるOperations Transformation Service 「OX1(オックスワン)」の提供を本日より開始します。
 「OX1」は、日立システムズエンジニアリングサービスが提供する、お客さまのITライフサイクルを支援するマネージドサービスの中核となるサービスです。新規に開発したマネージドサービスの基盤によるIT運用のデジタル化と日立システムズエンジニアリングサービスのITプロフェッショナル人財によって、お客さまのIT運用の課題を解決するサービスを提供します。
 「OX1」では現行のIT運用の手順をデジタル化し、作業の自動化も実現します。これにより、複数のクラウド環境やSaaSを利用する複雑なシステム環境のIT運用において、要員不足や属人化などの課題を解決します。



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 日立システムズエンジニアリングサービスは、IT運用に課題を抱える企業を中心に、2028年度までに「OX1」の導入企業700社以上をめざします。

■背景
・ITマネージドサービスの市場規模は年々拡大しており、業務の効率化、人材確保、コスト削減などの観点から導入する企業が増え、今後も拡大傾向にあると予測されています。
・クラウドリフト&シフトやSaaSの利用拡大に伴い、ITシステム環境が複雑化しており、IT運用は作業負荷低減、作業ミス防止、属人化解消などが課題となっています。
・改善すべきIT運用の課題はあるものの、デジタル人材不足を主因としてDX推進や業務改善が進まない状況を改善したいニーズがあります。

■「OX1」の概要
 これまでのIT運用サービスは、お客さまが運用している手順書に記載された手順と同じ手順をエンジニアが対応、提供するものでした。それに対し「OX1」は、デジタル化した手順から作業を自動化し、各手順のフロー制御を行うことで、IT運用の作業にかかる工数や時間を大幅に削減することが可能です。
 また、ヒューマンエラーの発生を低減させる独自の機能(特許申請中)も活用することで、品質と業務効率をともに向上させたIT運用を実現します。
[画像2: (リンク ») ]

・最適化:運用アセスメントにより現行業務の可視化やリスクを洗い出し、課題解決の方針や対策を決定
・標準化:最適化の結果に従い現行の手順書の内容を、テンプレートに沿ってタスクとして定義
・運用のソフトウェア化:標準化で定義したタスクの中で、ソフトウェアで実現できる作業を自動化

詳細は  (リンク »)  をご覧ください。

■今後の展望
 日立システムズエンジニアリングサービスは、お客さまのビジネスの拡大や加速を支援するため、「OX1」の機能拡充を進めていきます。
 また、これまでの実績に基づくノウハウや最新技術の活用も含め、「OX1」を中心とした包括的なマネージドサービスを提供することで、お客さまのビジネス戦略に応じた適切なITライフサイクルを支援していきます。

■日立システムズエンジニアリングサービスについて
 日立システムズエンジニアリングサービスは、1970年の設立以来、システム開発、システム基盤設計・構築サービスや、システム運用サービス等、幅広いソリューションを提供し、先進の技術力と問題解決能力を高め、お客さまから真に信頼されるITサービス企業をめざして取り組んでいます。
 詳細は (リンク ») をご覧ください。

■お客さまからのお問い合わせ先
株式会社日立システムズエンジニアリングサービス お問い合わせWebフォーム
(リンク »)

以上

*記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
*「OX1」、「オックスワン」は商標登録出願中です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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