「日本年金機構等を装った不審な電話等」にご注意ください

厚生労働省

From: Digital PR Platform

2025-02-27 10:00


厚生労働省は、日本年金機構や年金事務所を名乗る不審電話が、最近、全国的に多数発生していることをお知らせします。

​​​​​日本年金機構や年金事務所の職員が、以下のことを電話にて行うことはありません。
・自動音声ガイダンスを使って連絡をする。
・口座番号や振込先などの個人情報をお聞きする。
・銀行振込やATM操作をご案内する。


主な事例は以下となりますので、くれぐれもご注意をお願いします。
もし、怪しいと感じたら、年金事務所や警察にお問い合わせください。

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<事例1>
自動音声ガイダンスにより日本年金機構や年金事務所を名乗り「書類の提出確認が取れないため、手続きしないと年金の支給が止まる」等と流れ、ダイヤル操作や折り返しの電話を促すもの。

[事例内容]
日本年金機構を名乗る自動音声ガイダンスで、「年金受給額の確認書類(※)が返送されていないため、このままでは年金が止まる。案内にしたがって番号を押してください。」と案内が流れる。
案内にしたがい番号を押すと、日本年金機構を名乗る者が、「氏名、生年月日、住所、金融機関」等の個人情報を聞き出そうとする。
※「国民年金の書類」「扶養親族申告書」「申請書」等をかたる場合もある。

<事例2>
日本年金機構や年金事務所を名乗り、「払い戻しが受けられる」等と話し、金融機関へ誘導するもの。

[事例内容]
日本年金機構や年金事務所職員を名乗り、「払い過ぎた保険料があり、払い戻しが受けられる。以前、書類を送付したが返送期限を過ぎても連絡がないので連絡した。キャッシュカードと通帳を用意のうえ、最寄りの金融機関に行ってほしい。金融機関についたら、手順を説明する。」と話し、金融機関のATM操作などを誘導しようとする。
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日本年金機構では、全国の年金事務所の窓口・ウェブサイト・X(旧Twitter)で、「不審な電話・メール・訪問」等にご注意いただくよう呼びかけています。

また、日本年金機構ウェブサイトのトップページ上部「緊急情報」欄に、主な「不審な電話・訪問」等に関する情報を掲載しています。
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