【週刊台湾ビジネスニュース】2027年メモリー生産額が大幅上方修正、COMPUTEX開幕でエヌビディアCEOが「AIエージェント時代」到来を宣言【2026年6月8日号】

威志企管顧問股イ分有限公司(ワイズコンサルティンググループ)

From: PR TIMES

2026-06-09 12:01

台湾の最新ビジネス情報をお伝えする、週刊台湾ビジネスニュースです。

 台湾の市場動向や産業情報を配信するワイズコンサルティンググループ(本社:中華民国台北市、代表:吉本康志)は、台湾の最新ビジネス情報をお届けする「週刊台湾ビジネスニュース」は、2026年6月8日号にて、今年の「台北国際電脳展(COMPUTEX TAIPEI)」は過去最多の来場者数を記録し、AIエージェント(自律型AI)時代の本格的な幕開けを告げる熱気に包まれました。また、AI需要の爆発的な増加に伴い、半導体やメモリー市場の生産額予測も大幅に上方修正されています。

【ハイライト】
■COMPUTEX 2026開幕:エヌビディアがAI新時代を宣言
 6月2日に開幕したアジア最大級のIT見本市「COMPUTEX 2026」は、初日だけで延べ6万人が来場し、過去最高の動員数を記録しました。今年のテーマは「AIトゥギャザー」であり、世界33カ国・地域から1,500社が出展しています。
 開会式では、頼清徳総統が「台湾海峡の平和を守ることが世界のテック産業のサプライチェーンに対する台湾の務めである」と強調し、電力の安定供給や人材育成の支援を表明しました。


■今週の注目ビジネス・経済トピックス

1.AI需要増でメモリー市場が急拡大、大手各社の売上も飛躍
 市場調査会社の集邦科技(トレンドフォース)は、AI産業が大規模言語モデル(LLM)のトレーニングから推論を中心とする時代に入ったことでメモリー需要が急増しているとし、世界のメモリー生産額予測を大幅に上方修正しました。
・南亜科技(ナンヤ・テクノロジー): 5月の連結売上高は前年同月の8.3倍となる276億7,000万台湾元を記録し、7カ月連続で過去最高を更新した。2027年初めにはDDR5を生産する新工場の稼働を予定している。
・創見資訊(トランセンド・インフォメーション): 5月の連結売上高は前年同月比5.7倍の62億9,800万台湾元となり、歴史的な高水準を維持している。

2.台湾高鉄、重要設備の更新に2,000億台湾元を投資へ
 台湾高速鉄路(高鉄、THSR)は、5月末に発生した信号異常による大規模な遅延トラブルを受け、当初の予定を15年前倒しして設備の全面更新を行うと発表しました。
・投資規模: 約2,000億台湾元(約1兆円)
・対象設備: 信号、電力、車両、線路などの重要インフラ
・背景: 電圧や温度測定器など一部部品の想定以上の老朽化が確認されており、原因究明と並行して安全性の向上と安定運行に向けた大規模な刷新を図る

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<会社概要>
企業名:ワイズコンサルティング グループ
所在地:中華民国台北市襄陽路9號8F
代表者:吉本康志
設立:1996年11月
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事業内容:
・経営コンサルティング(人事労務・マーケティング・経営戦略・情報セキュリティ)
・人材トレーニング(階層別研修・職種別研修)
・日本語台湾経済ニュース、機械業界ジャーナル配信
・市場調査・業界調査・顧客調査
・クラウドサービスの販売

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