フルデジタルCO2/MAG溶接機「YD-500NR1」を発売

パナソニックグループ

From: PR TIMES

2026-09-11 13:20



パナソニック コネクトグループ(グループCEO:ケン・セイン、以下、パナソニック コネクト)は、溶接品質の安定化、人手不足や環境負荷低減といった製造業の喫緊の課題に対し、高出力と新開発の溶接法を組み合わせた、厚板溶接に最適なフルデジタルCO2/MAG溶接機「YD-500NR1」を2026年9月14日より発売します。本製品は、アークの追従性向上による高い溶接性能に加え、新開発のローヒート溶接法により、高品質かつ効率的な溶接を実現します。また、直感的な操作性と充実したサポート機能により、初心者から熟練者まで幅広いユーザーが簡単に扱えるよう設計されています。

■新製品開発の背景
自動車・造船・鉄骨・建機・車両などモノづくりの現場で不可欠な「溶接」において、テクノロジーの急激な発展に伴い、進化するモノづくりに合わせて溶接工法も大きく変化しています。特に大電流を必要とする鉄骨や造船などの厚板溶接においては、製品の安全性と耐久性を確保するために、きわめて高い品質基準が求められますが、製造現場では以下のような3つの課題に直面しています。

第一に、厚板溶接における品質安定性の確保と生産効率の両立です。多層溶接が一般的な厚板溶接では、過剰な入熱がビード垂れや熱影響部の脆化を招き、再加工や検査コストを増大させます。また、従来の溶接機では高電流域でのアーク不安定性やスパッタ多発、溶け込み不足が発生しやすく、後処理作業の増加と生産性低下を招いていました。これらの品質と効率の課題は、生産現場の大きな負担となっています。

第二に、溶接技術者の不足と技能継承の困難さが挙げられます。溶接技能は長年の経験と勘に頼る部分が多く、熟練技能者の高齢化と若年層の不足が深刻化しています。新人溶接工が複雑な操作や専門知識を習得するには長い年月がかかり、日々の業務を通じた技術習得だけでは限界があるため、品質のばらつきや生産効率の低下を引き起こしています。

第三に、環境負荷の低減と持続可能性への対応です。カーボンニュートラル社会の実現に向け、製造業においてもCO2排出量の削減や省エネルギー化が喫緊の課題となっています。同時に、長期的な視点での設備の運用効率化やメンテナンス性向上も求められています。

パナソニック コネクトは、1957年の溶接事業展開以来68年間にわたってフルデジタル溶接機を発売するなど、業界をリードしてきました。これらの製造現場における課題を解決するため、フルデジタル溶接機の高精度波形制御技術をさらに進化させるとともに、使いやすさにこだわり、そしてサステナブルな新世代型溶接機を開発しました。

<主な特長>
1.「高品質溶接」
2.「簡単操作」
3.「サステナブル」

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【お問い合わせ先】
パナソニック コネクト株式会社 溶接プロセス事業部 お客様ご相談窓口
フリーダイヤル:0120-700-912
受付時間:平日 9:00~12:00、13:00~17:00(土日、祝日、年末年始、パナソニック コネクト所定の休日を除く)

パナソニック コネクト株式会社 FA、溶接 ご相談窓口
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全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]フルデジタルCO2/MAG溶接機「YD-500NR1」を発売(2026年9月11日)
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<関連情報>
・統合溶接管理システム「iWNB for Welding Machines」について
(リンク »)
・フルデジタルCO2/MAG溶接機「NR1シリーズ」製品ウェブサイト
(リンク »)
・パナソニック コネクト 溶接・ロボット・レーザ事業 ウェブサイト
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・パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
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・パナソニック コネクト Newsroom
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・パナソニック コネクト DEI(Diversity, Equity & Inclusion)
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