【お知らせ】ニッセイアセットマネジメント、高品質な運用商品とサービス提供のために「WebFOCUS」を採用 〜 株価情報、法定帳票などさまざまなレポート作成が短期間で実現 〜

株式会社アシスト

2007-06-29

 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:ビル・トッテン、略記:アシスト)が日本国内での販売権を有しているWebレポーティング・ツール「WebFOCUS」(開発元:米Information Builders, Inc.)が、投資信託の運用および投資顧問サービスを提供するニッセイアセットマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田口 彌、略記:ニッセイアセットマネジメント)の情報活用基盤として採用されました。
 ニッセイアセットマネジメントは、運用資産が約7兆円、特に私的年金分野における投資一任契約資産残高が国内第1位(2007年3月現在)を誇る資産運用会社です。海外拠点を含む日本生命グループ・ネットワークの利用、海外資産運用会社との業務提携などによる徹底した信頼性の高いリサーチ力をベースに、機関投資家や個人投資家などさまざまな顧客を対象として、高品質な運用商品とサービスを提供しています。2005年には企業ポータルを構築し、情報の共有化を実現、次の施策として、ファンドマネージャー、アナリスト、営業/業務担当者の迅速な意思決定と業務遂行を支援する、企業ポータルと連動可能な情報活用の仕組みを検討していました。
 
 ニッセイアセットマネジメントでは、情報活用を促進する複数のツールを比較検討し、さらに試使用を行った結果、
● Web上でレポートを参照でき、さらに利用者がこれまで分析に活用し操作に慣れているExcel との連携機能を持つ
● 膨大な情報の中から必要な部分だけを迅速に取り出せる視認性の高いグラフ作成機能を持つ
● 複数のデータソースからリアルタイムにデータを取り込むことが可能でパフォーマンスに影響がない
● 従来のAccessおよびExcelマクロ機能を利用した情報活用基盤と比べ、半分以下の開発工数が見込まれる
● プロセッサ・ライセンス体系であるため、将来的に全社展開した場合でもコスト抑制が可能である
● 企業ポータルへの組み込み、社内での開発/運用が可能で、導入後も継続的に技術サポートが得られる
といった6つのポイントを大きく評価し、2006年1月にアシスト提供のWebFOCUSを導入しました。
 これまでに、投資信託業務向け定型レポート35種類、投資顧問業務向け19種類、国内株の銘柄・ポートフォリオ情報などを参照できる14種類のレポートをはじめ、ニッセイアセットマネジメントの企業ポータル上で各業務に必要なレポートが参照権限にあわせ順次公開されたほか、大量保有株報告などの法定帳票の作成から必要部門への配信にいたる幅広い用途でWebFOCUS を基盤とした情報活用が展開されています。現在、国内債券業務について2008年の本格稼働を目指し準備を開始したほか、外国株/債券業務への適用、既存システムのレポート作成機能の置き換えなど、順次適用範囲の拡大を予定しています。


 来る7月19日には、「活きた情報が企業力をアップする!〜事例が語るオペレーショナルBI活用術〜」と題し、WebFOCUSを利用して全社的な情報活用を実現している企業の事例をご紹介します。
(会場:秋葉原コンベンションホール(東京)、申込URL: (»リンク) )

■お問い合わせ先
 株式会社アシスト 情報活用支援事業部
   TEL: 03-5276-5863 FAX: 03-5276-5876
   E-Mail: ibi_sal@ashisuto.co.jp
   詳細URL: (»リンク)

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