開催場所: 東京
開催日: 2005-10-24
申込締切日: 2005-10-18
近年、2007年に団塊世代のベテラン社員が大量に退職することが「2007年問題」として注目を集めており、この団塊世代の持つ高度な技術やノウハウを如何にして若手に継承していくかという「ベテラン技術の継承」が大きな経営課題として認識されています。
例えば、
・NASAではアポロ計画に携わった研究者が退職してしまい「もう人類は月にいけない」という心配が出てきた
・プラントのメンテナンスを行うベテラン要員が退職してしまい、保全でミスが目立つようになった
・原子力発電所を作ったスタッフが今後退職してしまうが、新たな発電所建設もないため、OJTで若手に技術を継承する機会がない
といった問題が現実に起きています。
しかし実際に技術の継承に取り組むためには、
・そもそも、どんな技術を継承すべきなのか?
・OJTの機会が減少する中で、具体的にどのように技術の継承をすればよいのか?
・技術の継承をITでサポートする仕組みは何か?
・技術ポータルや技術コミュニティはどのように作るのか?
・OBの効果的かつ現実的な活用は?
・技術の継承をサポートする人事面での仕組みは?
といった問題を明らかにしていく必要があります。
リアルコムは、国内50社を超えるナレッジマネジメントをベースにした技術の継承の成功事例で培った深い知見とノウハウを活かし、ナレッジマネジメントによって技術の継承を実現するための、コンセプトと国内外の事例、具体的方法論・ロードマップをご紹介し、皆様の技術の継承に役立てていただくために本セミナーを開催する次第となりました。
また明日からの第一歩を実践するために、リアルコムが提供する技術ポータルソリューションもあわせてご紹介させていただきます。
お申し込みは (リンク ») からどうぞ。
【プログラム】
15:15~15:30 受付
15:30~17:15 ナレッジマネジメントによるベテラン技術の継承
17:15~17:30 質疑応答
【開催概要】
日時:2005年10月24日(月) 15:30~17:30 (15:15 受付開始)
場所:東京コンファレンスセンター・飯田橋 312号室
〒102-8112 東京都千代田区飯田橋3-13-1 大和ハウス工業 東京ビル3F
(JR水道橋駅西口より徒歩3分、営団地下鉄飯田橋駅(A2出口)より徒歩5分)
対象:業界=製造、建設、エンジニアリング、サービス、電力・ガス
部門=技術企画、設計・開発・製造等他技術に関わる部門
経営企画、情報システムのマネジメントを行っている方
定員:25名 (申込締切 10月18日(火) 定員になり次第受付を終了させて頂きます)