開催場所: 東京
開催日: 2013-11-20
申込締切日: 2013-11-19
2014年4月9日をもってWindows XP の延長サポートが終了します。セキュリティ更新プログラムの提供の打ち切りや対応ソフトのサポートもなくなり、コンプライアンスやセキュリティ対策の観点からも、新OS(Windows7・8)への移行は不可避となります。加えて、VB6.0で開発されたアプリケーションのバージョンをどうするかといった問題も浮上しています。「どうしてもアプリケーションの検証が終わらない」、「限られた予算の中では、期限までに一部のシステムしか移行できない」、そんな悩みを持つ企業は少なくありません。
AOSテクノロジーズ株式会社と共同で開催する今回のセミナーは、これらの課題に対し、企業に不可欠な対応策をご紹介するものです。WindowsXPサポート終了による留意事項、新OS(Windows7・8)へ移行する際の注意点から、アップグレードパス検討手順、VB6.0で開発されたアプリケーションの「マイグレーション」適用による変換・移行策、XP端末内の各種データの引っ越しツールなどを取り上げ、状況に応じた対策を考える手助けをしていきます。
今回のセミナーには、現場のノウハウ豊富なプロジェクトマネジャーも参加します。VBマイグレーションではデモもご紹介する予定ですし、終了後は、質疑応答はもちろん、個別に疑問や不安にお答えする相談会もご用意しています。また、今回は本セミナーに関連する書籍のプレゼントもご用意しています。受講は無料です。皆様のご参加をお待ちしております。
ー>> セミナーの概要 <<ー
■日時: 2013年11月20日(水) 14:00~16:30(受付開始:13:30)
■場所: システムズ 東京本社2階 セミナールーム
(地図: (リンク ») )
■参加費:無 料 / 定 員:20名(定員になり次第、締め切ります)
■セミナープログラム概要
14:00~15:10
オープニング(ご挨拶/当日のアジェンダ紹介)
< session1 >
迫る!WindowsXPサポート終了
新OSへの移行や、VB6.0アプリ資産マイグレーションの勘所
~ VBマイグレーション変換デモから移行事例まで ~
・ 新OS(Windows7・8)への移行のポイント
・ VB6.0で開発されたアプリ資産の抱える諸問題
・ VB6.0アプリの開発環境としてのWindows XPをどうするか?
・ VB6.0アプリの動作環境としての新OS環境をどうするか?
・ VB6.0からVB.NET(ドットネット)へのマイグレーションアプローチとは?
・ VB6.0アプリ資産のマイグレーションによる移行事例
・ 【デモ】VB6.0⇒VB.Netマイグレーション実践〜自社開発アプリのマイグレーションデモ
【 休 憩 】
15:20~16:30
< session2 >
パソコンの2014年問題対策ソリューション
~ ファイナルパソコン引越しenterprise~パソコンの低コスト移行ツール ~
2014年4月には、10年間以上に渡るWindowsXPサポートが終了の時を迎えます。これは企業の2014年問題とも言われています。ITインフラ整備はできれば手間暇かけずに、早く、低コストで行ない、本業に取り組むことが求められています。本セッションでは、移行期間が定められている厳しい条件の中で、本業の仕事に支障をきたさない一番合理的な方法、従来の10分の1のコストで自社で解決できる移行術を紹介します。
16:30~ 質疑応答/マイグレーション(システム再構築)に関するご相談会