IT部門キーマン650人緊急調査!「失敗しないクラウド」の条件--クラウド事業者に必要なことは?

ポイント3 ビジネスをドライブする仕掛けとしてクラウドを捉えているか

 いま、国内外ICTの再構築を検討している企業は少なくない。その背景にある問題意識は、「変化への迅速な対応」「コスト削減」「ガバナンス強化」といったものが挙げられる。クラウドの活用により、こうしたビジネス効果をいかに最大化するか。これがクラウド事業者に期待される最も重要なテーマといっても過言ではない。

グローバルトータルICTアウトソーシングで企業をサポート

 この問いに対して、NTTコミュニケーションズはトータルICTアウトソーシングをグローバルで提供することで、その期待に応えようとしている。つまり、企業の拠点や関係会社が国や地域をまたいだとしても、クラウドやネットワーク、セキュリティ、アプリケーションなど複数のレイヤーをシームレスにつなぐことで、企業のビジネスをサポートし、競争力向上に貢献していこうとしているのだ。

 すでにこうした取り組みにより、ビジネス効果を得た企業も少なくないという。例えば、世界中でビジネスを展開するあるメーカーもその1つ。同社では、拠点や事業部ごとにバラバラのシステムが構築され、通信回線も数十という通信事業者から調達していた。こうした複雑な状況を変革するため、同社はNTTコミュニケーションズのグローバルトータルICTアウトソーシングサービスを選択。分散していたシステムを統合し、システム設置拠点数やサーバー台数などを大幅に削減。これによりICTコストが3割以上削減される見込みだ。

 この事例において注目したいのは、サーバーやネットワークだけでなく、セキュリティや音声、汎用アプリケーションまでを統合してその効果を高めている点だ。例えば、音声通話用のPBX。以前は各拠点に置いていたPBXをクラウド型に切り換えることで現地でのメンテナンスが不要になり、ビジネス環境の変化に合わせたシステムの拡充もクラウド側で対応可能になった。これにより海外拠点ではサーバーに関わる業務をはじめ、ICT全般にかかわる業務の大幅な負荷削減を実現。もちろん、本社からのガバナンスの強化にもつながっている。こうしたICT改革をテコに、ビジネスのスピードを加速させているという。

 以上、3つのポイントから、クラウド事業者としてのNTTコミュニケーションズの対応例を見てきた。もちろん、3つのポイントがすべてではないが、今後クラウド事業者を選択していく上で、重要な要素になることは間違いないだろう。

提供:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2012年8月16日
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