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「Oracle Management Cloud」によるIT運用の自律化・高度化が企業と現場にもたらす価値とは?

Oracle Management Cloudによる自律化は運用高度化への入口

 Oracle Management Cloudは、これらの課題の解決に活用することができる。

 「“運用の自律化”という、高度な運用に向けた入口になると思います。例えば、Oracle Management Cloudなら、オンプレミスとOracle Cloud、そして他社のクラウドまで、全ての情報を監視し、さまざまな情報を横串で可視化できます。それにより、これまでは気付かなかったシステムの異変を見つけたり、将来起きるかもしれないトラブルを未然に防いだり、キャパシティが不足しそうなシステムを事前に検知して備えたりするための洞察が得られるのです。オンプレミスとクラウドのシステムからさまざまなログを収集し、それらを横断的に分析して予兆を検知し、対処の自動化まで含めた運用の自律化につなげていけることこそ、Oracle Management Cloudが現場にもたらす真価だと思います」(関氏)


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 これが実現されたとき、データベースエンジニアのタスクは大きく変わると関氏は考えている。

 「運用が自律化していくと監視や障害対処、パッチ適用の作業が全て不要となり、運用フェーズにおけるエンジニアのタスクが大きく変わります。私たちは今後、Oracle Management Cloudのようなツールを使いこなす側のエンジニアにならなければいけません。それにより、エンジニアが自らの経験を生かして取り組むべきエンジニアリングに注力できるようになる時代が目前に迫っています」(関氏)


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 また、すでに提供が開始されている自律型データベース「Oracle Autonomous Database Cloud」を使うことで、設計や開発のフェーズにおける作業の多くも、オラクルが蓄積したベストプラクティスに基づいて自動化される。「調査や復旧についてはOracle Management Cloudで問題点を発見し、後はOracle Autonomous Database Cloudで自律化できる部分もあれば、一部のアプリケーションやSQLをエンジニアが直すといったこともあるでしょう。改善についても、オラクルのクラウドサービスは自律化や機械学習をベースにしているので、時間が経つ中で徐々にあるべき姿に近づいていくでしょう」と関氏は話す。


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 現在、オンプレミスで運用されているデータベースは検知だけが行われているものが多いが、それをクラウドに移行することで、データベースの安定運用に欠かせない5つの要素を全て満たせるようになりつつあるわけだ。関氏は、「Oracle Management CloudはOracle Cloud以外のクラウドでも、オンプレでも使えるので、運用自律化への入口として試す価値があります」とアドバイスする。

 また、日本オラクルの西村氏は、Oracle Management Cloudを「ITインフラの自律運用のための“ログの入れ物”」だと説明する。

 「この入れ物の中に、通常の稼働ログのほか、パフォーマンスにかかわるログや監視ログを入れてください。そうすると、それらのログを基にして機械学習を用いた分析を行い、Oracle Management Cloudがさまざまな知見を与えてくれます。それを通してITインフラ運用の自律化や高度化を支援してくれるサービスを今すぐに利用できるのです」(西村氏)

 今回紹介した3つの事例やアシストによる検証内容は、それぞれに切り口は異なるものの、従来の運用監視の仕組みでは問題解決が困難であったり、極めて煩雑な作業が必要となったりするようなケースである。また、その対応に必要となる手段は、クラウドとオンプレミスにまたがる多様な環境のログの収集と可視化、機械学習エンジンを用いたデータの絞り込みなど共通点が多い。Oracle Management CloudとOracle Autonomous Database Cloudが備えるシームレスな分析機能や機械学習による最適化機能は、まさにこれらの手段の実践を可能にするものであり、これらを用いたIT運用管理の高度化は運用管理の工数削減やサービスレベル向上など、さまざまな面で企業にメリットをもたらすのである。

提供:日本オラクル株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2018年12月31日
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