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Linuxの常識を超えた能力を提供する”Linux on Power” ~ISVのLinuxソフトウェア開発をIBM Power Systemsで加速~

日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)では、最新のIBM Power SystemsとRed Hat Enterprise Linux 5 / 6(RHEL)およびSUSE Linux Enterprise Server 10 / 11(SLES)を組み合わせたPower LinuxによるISVパートナー向けのサポートを強力に推進している。

LinuxとIBMの取り組み


日本アイ・ビー・エム株式会社
アドバンスト・テクノロジー・センター
Linux/OSS&Cloudサポートセンター
システムズ&テクノロジー・エバンジェリスト -Linux/OSS-
新井 真一郎 氏

 IBMのLinuxに対する取り組みの歴史は、1998年までさかのぼる。1998年に、Linuxに対する市場の調査研究を開始し、1999年にLinux戦略を確立。2000年に営業組織を立ち上げている。さらに2003年に、Linuxカーネルのバージョン2.6の登場により、エンタープライズ分野での活用を加速させている。

 日本IBM アドバンスト・テクノロジー・センター Linux/OSS&Cloudサポートセンター システムズ&テクノロジー・エバンジェリスト -Linux/OSS-の新井真一郎氏は、次のように語る。「当時は、まだお客様のニーズは少なかったのですが、Linuxは将来に向けて大きな成長が見込める分野として投資を続けてきました」

 現在、IBMのLinux戦略の方針は、大きく次の3つである。

  • IBMのすべてのサーバーでLinuxが稼働すること
  • IBMのソフトウェアがLinuxをサポートすること
  • Linuxに関わるサービスを提供すること

 このLinuxに対する戦略のベースとなっているのが、“Linuxはコミュニティが主役”という考え方だ。新井氏は、「まず大前提として、LinuxはIBMのものではないということを明言しています。IBMでは、オープンソース・コミュニティへの参加という形で、Linuxへの取り組みを推進しています」と話す。

 一方で、IBMのハードウェア製品とLinuxの組み合わせにより、顧客企業の価値を最大化するためにビジネスユーザ向けの取り組みも展開している。「お客様からのLinuxに対する要望も増えたことから、IBMのソフトウェア製品はもちろん、ISVパートナー各社のソフトウェア製品のLinux対応も強力に支援しています」と話している。

すべてのサーバーでLinuxをサポート

 Linux分野におけるIBMの強みの1つとして、すべてのハードウェア製品でLinuxをサポートしていることが挙げられる。現在、IBMでは、x86サーバーのIBM System xから、IBM POWERプロセッサを搭載したIBM Power Systems、そしてメインフレームのSystem z、さらにストレージ製品であるIBM System Storageまで、すべてのブランドでRed Hat Enterprise Linux (RHEL) 5/6 および SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10/11 を利用できるサポート体制を確立している。

 また2004年には、アプリケーションサーバーやデータベースなど、すべてのミドルウェア製品をLinuxに対応している。「お客様にとって、本当に使いやすいものを提供するために、選択肢を増やすことが重要です。その取り組みの1つが、サーバーやミドルウェアにおけるLinux対応です。ソフトウェア製品、ハードウェア製品のすべてで、Linuxを安心して使える環境を提供することに注力しています」と新井氏。


目的・用途に合わせて Linuxプラットフォームを選択できるIBMサーバー
※クリックで拡大します

 こうした取り組みの中で、現在IBMが最も注力しているのが、Power Systems上で稼働するLinuxをISVパートナー各社にいかに活用してもらうかという取り組みである。Power Systemsは、古くはIBMのUNIXオペレーティングシステム(OS)であるAIXを稼働させるためのプラットフォームとして提供されていた。現在では、AIXはもちろん、IBM i、Linuxという、3つのOSを稼働できるプラットフォームとして展開されている。

 新井氏は、「Power Systemsは、お客様のビジネスを最大化させるための、パフォーマンス、可用性、信頼性を重視した設計になっています。最大の特長は、IBM POWERプロセッサを自社で開発・採用していることです。このPOWERプロセッサで採用されているPowerアーキテクチャーはサーバーに特化したものではなく、Power Everywhereという言葉があるとおり、プリンターやゲーム機、家電製品、通信機器など、従来より様々な分野で活用されており、その多くでLinuxがOSとして採用されています。そもそも、PowerとLinuxは相性が良いのです」と話している。

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Power Linuxセミナー2011
  • 2011年10月7日 (金曜日)
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