クロス開発

用語の解説

クロス開発とは

(クロスカイハツ,cross development,)
クロス開発とは、実行環境とは異なるシステムで開発を行うことである。
クロス開発は、制御機器や携帯電話などの組み込みシステム分野における基本的な開発手法であり、ソフトウェアが実行される機器上で開発を行うことができないようなケースで用いられる。 組み込みシステムのCPUやOSなどとワークステーションやパソコンなどのCPUやOSなどが一致しないことから「クロス開発」と呼ばれている。 例えば、Windowsアプリケーションであれば、Windowsを搭載したパソコン上でソフトウェアを開発してそのまま実行モジュールが動くように開発環境も実行環境も同じであるが、組み込みシステム開発ではワークステーションやパソコン上で対象機器のソフトウェアを開発して実行モジュールは対象機器に転送する。 クロス開発は、対象機器上で開発作業ができないという難点を克服することが本来の目的であるが、組み込み機器と比較して、CPUやメモリなどのリソースが豊富で画面の大きいワークステーションやパソコンを用いることで開発効率を高めることができるという利点もある。

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