タンデム結合

用語の解説

タンデム結合とは

(タンデムケツゴウ,Tandem Connection,)
タンデム結合とは、2つのCPUを並列に接続する接続方式のことである。
主に処理の負荷分散を図る目的で利用される。 タンデム結合で接続されたCPUは、処理を分担して負荷を分け合うことができるため、処理を高速化させることが可能になる。 また、直列接続であるため、一方のCPUに障害が起きると他方のCPUも処理を続行できなくなり、システム全体がダウンするという特性をもっている。 タンデム結合されたCPUのうち、よりユーザー側に近い方がフロントエンドプロセッサと呼ばれ、遠い位置にあるCPUがバックエンドプロセッサと呼ばれている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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