オートIDラボ

用語の解説

オートIDラボとは

(オートアイディーラボ,Auto-ID Lab.,)
オートIDラボとは、自動認識技術の研究開発と普及促進を目的とした研究機関の名称である。
オートIDラボは、1999年に発足したAuto-IDセンタを前身としている。 2003年11月に行われた組織変更によってEPCシステムの推進を目的としたEPCグローバルと分離する形で設立された。 主な活動内容としては、RFID(無線ICタグ)を利用し、バーコードに代わる製品の識別管理システムを構築するための研究を行っている。 オートIDセンターの研究成果を引き継いでおり、現在は基礎研究とともに、技術標準化や利用方法、社会に対する影響の検討なども扱う。 本部は、米国マサチューセッツ工科大学に設置されており、研究拠点は世界7カ国に設置されている。 日本での拠点(Auto-ID Lab. Japan)は慶應義塾大学であり、ハードウェアとプロトコルに関する研究、ソフトウェアとインフラストラクチャに関する研究、ビジネスと社会モデルに関する研究を専門としている。

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