シリアルATA

用語の解説

シリアルATAとは

(シリアルATA)

既存のATAが、パラレル(16bit)で信号をまとめて送受信しながら転送間隔を短縮(動作クロックを上げる)ことでデータ転送速度を向上させていたのに対し、まったく異なる発想から、シリアル(1bit)で信号を高速転送する規格として、2001年8月にSerialATA International Organization(SATA-IO)により策定された、インターフェース規格。

パラレル転送では動作クロックを向上させるほど信号(電圧の立ち上がり/立ち下がり)の同期や干渉、ノイズ混入などの問題が発生するのに対して、シリアル転送ではこれが起こりにくく、従来のパラレル転送(ATA)の最大転送速度UltraATA/100(毎秒100MB)もしくは米シーゲート社(Seagate)らが提唱していたUltraATA/133(毎秒133MB)よりも高速な、毎秒150MBもしくは毎秒300MBの転送速度を実現できるとしている。

すでに150MBタイプはコントローラーチップ(チップセット内蔵など)、インターフェース、HDDともに出荷されており、利用可能になっている。

高速転送速度のほか、接続ケーブルも従来のATAでは40ピンのフラットケーブルが必要だったが、シリアルATAでは4ピンになるため取り回しがいいというメリットもある。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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