シンボリックリンク

用語の解説

シンボリックリンクとは

(シンボリックリンク)

 あるファイル実体(ディレクトリでも可)に対して、その本来の名前(フルパス)に加えて、別のパス(PATH)によるアクセスも可能にする、UNIXファイルシステムの1機能。

4.2BSDで導入された。

 たとえば、“/usr/local/gnu/bin/foo”というファイルがあった場合、これに別のアクセスパス(たとえば“/home/kaza/link_foo”)を設定することができる。 このとき、/home/kaza/link_fooを「/usr/local/gnu/bin/fooへのシンボリックリンク」という(link_fooは、/usr/local/gnu/bin/fooへのリンク情報だけを持った0バイトのファイルとなる)。 UNIXでは、“ln”コマンドでシンボリックリンクを作成することができる。

 もともとUNIXには、こうした別パスによるアクセスを提供する「ハードリンク」という仕組みが用意されていたが、ファイルシステムを跨ってリンクを張ることができないなどの制限があった。 シンボリックリンクは、ハードリンクの改良版として実装された側面がある。

 また、Windows 95では「ショートカット」という機能が実現され、実体に対する「別名」としてそれを利用することができるが、シンボリックリンクとは実装方法などの点で大きく異なっている。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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