シンボリックリンク

用語の解説

シンボリックリンクとは

(シンボリックリンク)

 あるファイル実体(ディレクトリでも可)に対して、その本来の名前(フルパス)に加えて、別のパス(PATH)によるアクセスも可能にする、UNIXファイルシステムの1機能。

4.2BSDで導入された。

 たとえば、“/usr/local/gnu/bin/foo”というファイルがあった場合、これに別のアクセスパス(たとえば“/home/kaza/link_foo”)を設定することができる。 このとき、/home/kaza/link_fooを「/usr/local/gnu/bin/fooへのシンボリックリンク」という(link_fooは、/usr/local/gnu/bin/fooへのリンク情報だけを持った0バイトのファイルとなる)。 UNIXでは、“ln”コマンドでシンボリックリンクを作成することができる。

 もともとUNIXには、こうした別パスによるアクセスを提供する「ハードリンク」という仕組みが用意されていたが、ファイルシステムを跨ってリンクを張ることができないなどの制限があった。 シンボリックリンクは、ハードリンクの改良版として実装された側面がある。

 また、Windows 95では「ショートカット」という機能が実現され、実体に対する「別名」としてそれを利用することができるが、シンボリックリンクとは実装方法などの点で大きく異なっている。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    サイバーリスクは経営の最重要課題へ。取締役会に求められるインシデント対応の実践ガイド

  2. セキュリティ

    今日からできる対策も--ランサムウェアの仕組み・最新手口を徹底解説!

  3. セキュリティ

    シャドーAIのリスクと最新事例を把握し、企業が実践すべき5つの対策ステップを理解する

  4. 経営

    8 割超の組織が“インフラの限界”に直面──エージェント型 AI 時代の新たな基準とは

  5. ビジネスアプリケーション

    なぜAIは定着しないのか? 全社活用を阻む3つの壁を突破し、業務の中で自然に動く仕組みを作るには

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]