ニーモニック

用語の解説

ニーモニックとは

(ニモニック,)
ニーモニックとは、プログラムを実行させるための機械語(数字の羅列)を、プログラミングしやすくするための簡略記憶記号のことである。
アセンブリ言語のプログラムは、ニーモニックによりコーディングされ、アセンブラと呼ばれるプログラムで機械語に変換される。 それにより、コンピュータで実行可能なプログラムが作成される。 ニーモニックは、CPUごとに異なる。 例えば、排他的論理和(Exclusive OR)のニーモニックは、Windowsに対応しているx86系のCPUではXOR、Windows Mobileに対応しているARM系のCPUではEORである。 そのため、ニーモニックを使用したプログラム開発は、C言語やJavaのような高級言語よりも、プログラマーに対する負荷が大きい。 しかし、プログラムの処理速度が要求されるような場合、省メモリの状況において使用される。

用語解説出典   powered by. Weblio

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