ループアンローリング

用語の解説

ループアンローリングとは

(ループアンローリング)

 コード(プログラム)の高速化技法の1つ。

ループアンローリングでは、ループ命令を展開(アンロール)することで、並列実行可能なコードを増やし、高速化を図る。 コンパイラの最適化処理や、並列処理プロセッサ向けの最適化技法としてよく使われる。 ただし、ループを展開する分だけコードが増えるという欠点がある。

 アンオローリングとは、たとえば、

for(I =0; I < 10 ; I++) {

for(j = 0; j < 3; j++)

x(I, j) = m(I, j) * 10 + n(I, j);

}

というコード列を、

for(I =0; I < 10 ; I++) {

x(I, 0) = m(I, 0) *10 +n(I, 0);

x(I, 1) = m(I, 1) *10 +n(I, 1);

x(I, 2) = m(I, 2) *10 +n(I, 2);

}

のようにループ命令を展開して、「x(I, j) = m(I, j) * 10 + n(I, j);」を並列実行できるようにする。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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