ローパスフィルタ

用語の解説

ローパスフィルタとは

(低域通過フィルタ,Low Pass Filter,LPF,)
ローパスフィルタとは、特定の周波数以外の信号を遮断する機能を持つフィルタのうち、低域周波数のみを通過させるフィルタのことである。
ローパスフィルタは、特定の閾値よりも高い周波数信号を減衰させて遮断し、低域周波数のみを信号として通過させることができる。 高周波域が雑音として入りやすいデジタルカメラなどにローパスフィルタがよく用いられている。 なお、低域周波数を通過させるローパスフィルタに対して、高域周波数を通過させて低域周波数を遮断する性質を持ったフィルタは、ハイパスフィルタ(HPF)と呼ばれる。 また、特定の周波数の範囲のみを通過させ、それ以外の周波数を遮断するフィルタはバンドパスフィルタ(BPF)などと呼ばれている。

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