大容量フロッピーディスク

用語の解説

大容量フロッピーディスクとは

(ダイヨウリョウフロッピーディスク,high capacity floppy disk,)
大容量フロッピーディスクとは、フロッピーディスクではないが、フロッピーディスクと同種の磁気記録技術を採用し、より大容量の記録を実現した規格の総称である。
大容量フロッピーディスクは、素材やトラッキング技術などに新技術を導入することによって、記録密度の向上やアクセス速度の高速化などを実現している。 読み書きするには専用の装置が必要となる。 フロッピーディスクと上位互換性を持つ規格が多いが、互換性が保証されているわけではない。 大容量フロッピーディスクの主な規格としては、スーパーディスクやHiFDなどがある。 大容量フロッピーディスクが普及する前に、より大容量の記録が可能なCD-Rなどの光学メディアが一般的になり始め、CDやDVDが主流となっていった。

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