常時商用給電方式
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用語の解説
常時商用給電方式とは
(ジョウジショウヨウキュウデンホウシキ)UPSの実現方式の1つ。
この常時商用供電方式のUPSでは、入力の交流電源を、UPS内部のバッテリチャージャに接続してバッテリへの電力供給を行なうと同時に、入力の交流電源をそのまま外部出力(この外部出力にコンピュータ機器を接続する)に接続している。 そして停電時には、バッテリからの出力に切り替え、DC-ACインバータを通して外部出力に電力を供給する。 このインバータ回路は、平常時は停止しているが、停電状態になったことが検知されると、インバータを起動し、出力を切り替える。 この切り替えのために、どうしても数msecほど出力電力が途切れたり、乱れたりすることになる。 しかし一般的なコンピュータ機器では、電気製品の電源を投入した場合に発生するごく短時間の電力波形の乱れ(一般に突入電流と呼ばれる)では影響を受けないような設計が施されており、20msec程度までの波形の乱れなら問題はないとされる。
この切り替え時間の問題に加え、常時商用供電方式では、入力電圧の変動がそのまま出力に現われてしまうという欠点もある。 ただし回路は単純なものですむため、低コストで製造できるというメリットがある。 このため安価なUPSのほとんどでは、この常時商用供電方式が採用されている。
用語解説出典 powered by. アスキーデジタル用語辞典
CNET Japan
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