拡張バス

用語の解説

拡張バスとは

(カクチョウバス,expansion bus,)
拡張バスとは、パソコンと拡張カードの間でデータをやり取りし、拡張カードを機能させるインターフェースのことである。
バスとは、コンピュータ内部でデータをやり取りするための伝送路のことであり、CPU内部の回路をつなぐ内部バスと、CPUとメモリなどを結ぶ外部バス、パソコン本体と拡張カードを結ぶ外部バスに分けられる。 3Dグラフィックカードやネットワークカードなどの拡張カードを装着して、パソコンの機能を強化したり、新たな機能を付加したりするために、デスクトップ型パソコンには外部バスが標準で搭載されている。 拡張バスの代表的な規格としては、PCI(Peripheral Component Interconnect)などを挙げることができる。 PCIも最近では、より高速なPCI-Expressに置き換わりつつある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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