表意コード

用語の解説

表意コードとは

(ヒョウイコード,ニーモニックコード,ニーモニック,mnemonic Code,)
表意コードとは、主に、人がコードから対象データの識別や認識を容易に行えるように付与されたコードのことである。
情報をコンピュータなどで処理するため記号で扱う体系がコードと呼ばれる。 コード化は用途、目的、識別性、拡張性などを総合的に判断して行われる必要がある。 表意コードは、対象のデータを代表する名称や大きさなどの定量的な数値を示す文言や数字、記号により表現したものでであるといえる。 表意コードとして表現することは、データ量が大きくなる傾向があり、コンピュータなどで処理するには必ずしも効率的とはいえないが、人間にとって記憶しやすく、視認性が高いというメリットがある。 表意コードは、製品の型名として用いられることがある。 また、コンピュータに命令するための言語である機械語を、人間が理解しやすいように表現したコードも表意コードである。 プログラミングにおいてはニーモニックコードの呼称が用いられることが多い。

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