製品概要
主なメリット
リアルタイムの対話型レポート
Omniture SiteCatalystは、リアルタイムに対話型のレポートを提供することで、企業のウェブサイトとマルチチャネルビジネスの最適化を可能にします。リアルタイムのダッシュボード機能やアラート昨日により、企業のKPI(主要業績評価指標)やミッションクリティカルな情報に関する洞察をすばやく提供します。
包括的でカスタマイズ可能
ウェブサイトの目的がEC、リード獲得、会員登録、広告、またはサポートやサービスの提供であれ、SiteCatalystでは成果を向上させるために必要な情報のレポートが用意されています。また、個々のウェブサイトの特有な目的に応じて、レポートやダッシュボード、アラートなどを用意にカスタマイズすることができ、サイトの目的達成のために重要な情報を得ることができます。
高いユーザビリティー
SiteCatalystのインターフェースは、ユーザビリティー原則に基づいて設計されているため、カジュアルユーザーから分析の専門家に至るまで、違和感なく使いこなすことができます。ウェブブラウザーの基本的な操作スキルとログイン権限さえあれば、サイト訪問者や顧客の行動に関するあらゆる情報が簡単に得られるため、SiteCatalystは企業内に浸透するスピードが非常に速く、多くのユーザーによって継続的に利用されています。
短期間でビジネス価値を提供
SiteCatalystは、オンデマンドで提供されているため、インストール型のソフトウェアのような導入と運用の負荷から解放されます。訪問者がサイトに訪れると、SiteCatalystは自動的にに情報を取得し、瞬時に分析を行い、最適化のアクションを取ることが可能です。
エンタープライズクラス
SiteCatalystは、インターネット上で最大級の規模を誇る多くのウェブサイトで利用されています。エンタープライズクラスのアーキテクチャーで実装されているため、膨大な数のサイト訪問者の行動に関わる情報をリアルタイムですばやく分析することができます。これらのお客様はSiteCatalystを利用することで、マーケティングROIを向上させ、オンラインチャネルにおける競争優位を得ることができています。
特徴
代表的な機能
OptimumPath
OptimumPathは、サイト内の訪問者導線を視覚的に把握することを可能にします。あらゆる視覚化が可能なため、分析ニーズに応じてClickMap、前ページと次ページフロー、最頻訪問ページ、入口と出口ページ、及びフォールアウトレポートを使い分けることできます。また、PathFinderを使うことで、ドラッグ&ドロップで動的に任意のパスレポートを作成することができ、未知の訪問者行動傾向を発見することが可能です。
高度なセグメンテーション
Advanced Segment Insight (ASI)を使うことで、あらかじめ定義しておいた特定の訪問者セグメントのみに対してSiteCatalystのすべての機能を利用することができます。
ダッシュボード
レポート画面のアイコンをクリックするだけで、複数のレポートを統合したダッシュボードにレポートを追加し、編集することができます。ダッシュボードをブックマークに追加することですばやく参照することや、メールやFTPで定期的に配信することも可能です。
貢献度
ウェブ解析における貢献度とは、訪問者がサクセスイベント(購入や資料請求などのサイト目的の達成)に至るまでの導線上にあるページやリンクに対して、そのサクセスイベントに対する貢献度を加算して分析することです。例えばECサイトにおけるサクセスイベントを訪問当たりの購入回数と定義した場合に、訪問者が購入完了に至るまで5つのページを閲覧したとすると、その5つのページそれぞれに対して貢献度として「1購入回数」加算されます。このようにして、各ページがどの程度サクセスイベントに対して貢献しているかを把握し、サイトの最適化に活用することが可能になります。
Excel連携
強力なAPIにより、SiteCatalystのすべてのデータをExcelからアクセスすることが可能です。Excelを使うことで、ウェブ解析データと他の業務データや財務データを組み合わせて表やグラフを作成したり、ピボットテーブルやダイナミックな予測モデルを作成することができます。