製品概要
XMLDB「NeoCoreXMS」は、構造が一定ではないXMLデータの格納に最適な“やわらかい”データベース・エンジンです。国内出荷ライセンス数は500ライセンスを超え、国内No.1シェア(ミック経済研究所調べ)のXMLDB/XMLデータベースです。
「変化と多様性を持つ不定形のデータを取り込むと、パフォーマンスが低下するのでは?」そんなXMLDBに対する不安をXMLデータベース「NeoCoreXMS」が解消します。XMLデータベースNeoCoreXMSは、Xpriori社の特許技術DPP(DigitalPatternProcessing)と呼ばれる独自の検索技術をベースにすることで、いままでにない超高速検索を実現します。
特徴
XMLDB「NeoCoreXMS」の用途・ソリューション
■XMLデータベースとして
企業内に蓄積された多くのデータを再利用し、そこから新たな価値を引き出すために、XMLデータベースに格納するという使われ方です。
1:メタ情報の管理
企業内に蓄積された多くのデータを再利用し、そこから新たな価値を引き出すために、XMLデータベースに格納するという使われ方です。
2:組込み用途
XMLデータベースは、特定の機能を提供するシステムの一部に組み込んで使うことも可能です。パッケージソフトのデータベースエンジンとしてNeoCoreXMSの柔軟性が生かせます。特許情報、電子カルテ、整備マニュアル、印刷業、半導体製造業など様々な分野で、
3:XMLありき
XML形式で情報を管理する標準規格があります。それらの情報を効率的に管理します。
■ドキュメントDBとしての用途
電子化された文書をデータベース化し、検索性や再利用性を向上させたいというニーズから、XMLデータベースが導き出される方法です。
1:マニュアル作成
同じ構成が繰り返し使われる、または様々な形式(Web、CDマニュアルetc)で活用されるマニュアルの作成では、XMLデータベースが大活躍します。マイクロソフト社のMS-WordのXML機能を最大限に活用できます。
2:DTP
定まった書式で素早く安く文書を作成する、大量の文書を効率よく作成する為の自動組版のエンジンとしてNeoCoreXMSは多くの企業で採用されています。アドビ社のInDesignのXML機能を最大限に活用できます。
3:フォーム・電子帳票
フォームは使っているうちにいろいろと改良を加えるべき個所が出てくるが、XMLデータベースを使うことで変更を容易に受け入れる使い勝手の高い入力帳票を作成することが出来ます。