製品概要
企業内に存在する「固定資産」「リース品」「備品」などの管理情報を登録し、ラベルプリンタからバーコードラベルを発行します。棚卸し時にバーコードリーダーを利用して、登録物品と実際に存在する物品の移動情報などの「差分リスト」を自動作成します。また、棚卸し内容確認後は、データメンテナンス、棚卸し履歴の更新なども自動で行います。その他、写真や稟議書などの各種ファイル登録機能、履歴管理、柔軟な管理項目定義、リスト印刷、検索機能などにより精度の高い物品管理業務をサポートするシステムです。
特徴
内部統制強化 「簡単・スピーディ・正確」な資産管理と棚卸しを実現!
Convi.BASEは、 固定資産、備品、リース品といった、企業内の物品管理をサポートするパッケージ。資産を一元管理する「管理ソフトウェア」と、棚卸し支援を行う「バーコードラベルプリンタ」「ハンディターミナル」から構成される。
●既存データを活用できる
既存の管理システムやExcelデータなど、外部データを簡単に変換して取り込むことができる。経理部門で既に所有する固定資産情報は、そのまま活用することが可能だ。
●分かりやすいビジュアル管理
デジタルカメラで撮影した写真情報を登録し、視覚的に管理できる。文字情報だけでは分かりにくい物品も、画像ファイルで管理すれば一目瞭然。Word、Excel、PDF等のファイルも登録可能。
●バーコードによる情報管理
管理情報に基づいたバーコードラベルシールを、専用のラベルプリンタで手軽に印刷できる。
●ハンディターミナルでサクサク棚卸し
棚卸しの手順は非常にシンプルで、誰にでも簡単に扱うことができる。
【1】 管理端末とハンディターミナルをUSBで接続し、対象となる物品の情報をハンディターミナルに送信。
【2】 ハンディターミナルで設置情報を入力し、ラベルのバーコードを読み取る。バーコード読み取り時に物品の利用状況(遊休/利用中)を登録することも可能。
【3】 ハンディターミナルの棚卸し結果を管理端末で受信。
●差分リストを自動作成
収集した棚卸し情報と管理端末内の管理情報を比較し、自動で差分リストを作成することが可能。これにより、どの物品がどこに移動したかなど、棚卸し結果を瞬時に把握できる。
●結果データは自動メンテナンス
棚卸し結果をそのまま管理情報に採用し、データメンテナンスをワンタッチで行うことが可能。(物品毎に最大100件まで)
●移動履歴の管理が可能
資産の移動元、移動先、日付等の移動履歴が管理できる。
◆オプションでラベルの貼り付け等を代行する「初期導入サポート」、棚卸し代行の「定期棚卸しサポート」も用意。