iStorage Mシリーズ

日本電気株式会社 

2011-12-19

クラウド時代の要求に応えるべく、先進ECO性能や高信頼性・高性能を実現しつつ、高いコストパフォーマンスとシンプルな導入・運用を実現したSAN対応ストレージ製品。

製品概要

最新技術の採用で、高性能・高信頼に加え、シンプル&ECOも追求

iStorage Mシリーズは、増大する企業データや、仮想化・クラウド環境への対応、環境配慮による省電力といった、仮想化時代、クラウド時代の要求に応えるべくリリースされたSAN対応ストレージ製品だ。「先進のECO性能」「簡単な導入・運用」「高性能&高可用」「徹底した経済性」を追求し、コストを抑えつつ、価値あるデータ管理をサポートする。

特徴

■徹底した“省電力化へのこだわり設計”で消費電力を大幅に削減
同社Expressサーバの省電力アーキテクチャを取り入れるなど、最新省エネ技術で低消費電力化を実現。「M100」の消費電力は400Wと、従来機種「D1」の825Wと比較して半分以下に抑えている(2.5型600GB SASドライブ 1万回転×24台構成の場合)。
CPUにはTDP(Thermal Design Power)30Wの低消費電力プロセッサを採用し、自律制御で装置全体の省電力化を推進。更に、高効率電源など省電力部品の積極的な採用と総部品点数の削減を実現。環境温度40℃の稼働を可能にし、空調の消費電力の削減に貢献する。

■“HDDを追加するだけ”の、シンプルな容量拡張・性能向上
従来の仮想プールを進化させた新開発のアドバンストダイナミックプールで、HDDの物理構成とRAID制御を切り離したRAIDの仮想化を実現。
容量が不足したら、必要に応じて1台ずつHDDを追加するだけで、プールの容量増加はもちろん、データの自律分散再配置が行われ、プール全体の性能も向上する。
従来のRAIDのように物理構成を意識した性能最適設計は必要なく、HDD追加時に自動的に負荷が平準化。運用の手間やコストを抑えられる。

■これからのIT環境に真価を発揮する多彩なラインアップを用意
55万8000円~(税別)と、より手頃な価格の「M10e」も提供。
更に「M300」「M500」を新たに加え、アクセス頻度に応じて最適なデバイスへデータを自動配置する機能や、高速性能を維持するSSD 2次キャッシュ機能など、豊富な機能を提供する幅広いラインアップを用意している。

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