Information Assessment System

日本電気株式会社 

2011-12-19

データ容量が肥大化してしまったファイルサーバを、「見える化」「スリム化」「活性化」によってコストを削減しつつ情報活用を促進するファイルサーバ整理活用ツール。

製品概要

肥大化するファイルサーバを見える化・スリム化して活性化

Information Assessment Systemは、データ容量が肥大化して“メタボ”状態になってしまったファイルサーバを、(1)見える化、(2)スリム化、(3)活性化――の3つのミッションによって、コストを削減しつつ情報活用を促進するファイルサーバ整理活用ツールだ。

特徴

●ミッション1:見える化
ファイルサーバの容量増加傾向(近似曲線による将来予測)や参照傾向(ファイルの期間別参照状況)、更新傾向(ファイルの期間別更新状況)、ファイルの重複傾向、所有者ごとの利用傾向などをグラフィカルにレポーティングし、取るべき適切な対策の検討を支援する。

●ミッション2:スリム化
指定した条件で不要と思われるファイルをリスト化し、部門担当者を通じて該当ファイルの作成・所有者に必要性の有無を確認するように通知・依頼できる。該当ファイルの作成・所有者は確認すべきファイルが特定されているため、削除/移動/データ圧縮などの減量対策を容易に実行することが可能だ。設定したファイルサーバの運用ポリシーに従って、整理を自動化することもできる。

●ミッション3:活性化
ファイル名やプロパティ情報をキーにしてサーバ内のファイルを高速に検索できる。類似ファイルも検索できるため、データの再利用を促進することが可能だ。

≪導入効果≫
◆システム管理者とユーザ部門とのコラボレーションによってファイルの整理/活用を促進できる。
◆ストレージ投資を判断する経営者、ファイルサーバを管理するシステム管理者、ファイルサーバを利用するユーザ及び部門管理者の間で、定期的な現状認識とファイル整理のPDCAサイクルを構築できる。
◆不要ファイルの整理により、毎年15~20%※のデータ容量増加を抑制できる。
※NECの試算による。容量削減効果はファイルサーバの利用状況により変動する。

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