製品概要
「WISE Audit」は数万ユーザの大規模導入実績がある、「大容量メールアーカイブシステム」です。 「自然文入力による類似検索(あいまい検索)」ができるので、過去のアーカイブされたメールから、該当のメールを簡単に探し出すことが可能です。操作方法も平易なので、急な監査対応でも慌てません。
また、個人検索オプションを利用すれば、ユーザ自身が過去に送受信したメールを自ら検索して自分宛に再送することができ、システム管理者に都度対応してもらう手間が省け、管理者の負担軽減・業務効率化に繋がります。
さらに、企業ポリシーに合わせて柔軟な設定ができる「フィルタリング機能」、自動ZIP暗号化ができる「ZIP暗号化オプション」、メール配送を一定時間保留し配送のキャンセルもできる「時間差配送オプション」などで企業の情報漏洩や企業機密の流出も防止します。
クラウド型メールサービスを利用しつつ、アーカイブは自社で管理するという「ハイブリッド型」にも対応できます。
特徴
クラウドやASPサービスが普及しているものの、万全なセキュリティ機能を持ち自社で超大容量のメール保存ができるメールアーカイブ製品も改めて見直されています。そんな中、WISE Auditは既に国内296社108万ユーザ以上の導入実績を持つメールアーカイブ&フィルタシステムです。
内部統制やコンプライアンスを強化し、業務効率向上も可能にする超大容量(テラバイト級)・超高速検索のメールアーカイブで、情報漏洩防止の「フィルタリング機能」「誤送信防止機能」(WISEファミリー製品のWISE Attachとの連携でメール添付ファイルのZIP暗号化も可能)も兼ね備えています。
多くのメールアーカイブと比べ、WISEファミリーのメールアーカイブ WISE Auditは、以下3点の機能が装備されています。
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■特長1■急な監査の時でも慌てない!自然文入力による「類似検索」で超高速検索
全送受信メール保存、メール復元などはもとより、多様な検索機能を搭載しており、少し前までに届いたメールも検索可能です。
キーワード検索のほか自然文入力による「類似検索」もでき、正確なキーワードが不明でも類似する内容を含むメールをすばやく検出し、急なメール監査の時でも迅速な対応が可能です。
さらに、代理で検索する手間を掛けずに、管理者が一時的な監査者に対し権限分掌に配慮した範囲でアーカイブ検索を許可することもできます。
■特長2■管理者の負担が大幅に軽減!「パーソナル検索オプション」で、自分で検索
個別の要望に応じた過去メールの検索はシステム管理者に大きな負担となります。ユーザ数が多ければ多いほど、その負担は莫大です。WISE Auditの「パーソナル検索オプション」は、ユーザ本人が送受信した過去メールを自由に検索でき自分宛に送信できる機能です。ユーザ自身が自由に検索できるため、管理者の負担は大幅に軽減されます。
■特長3■メールのやりとりの「見える化」が実現!「メール相関図」で交流パターンが一目瞭然
WISE Audit特有のユニークな機能が、この「メール相関図」表示です。管理者はメール送信者を中心とした交流パターンを相関図として表示し、誰と誰が頻繁にやりとりをしているかが一目で把握できます。
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その他、以下の誤送信防止オプション、SaaS向け製品、ハイブリッド型導入も提供しています。
●誤送信防止オプション
【個人保留キューオプション】
・条件フィルタに一致したメールの配信制御。
送信者本人が閲覧・確認して、配送/削除を実行。
【時間差配送オプション】
・メール配送を一定時間保留して配送。
・送信後に誤送信に気づいたら、管理画面から配送停止可能。
【ZIP暗号化オプション】
・メールの本文または添付ファイルを自動圧縮・暗号化して送信。
・万一の誤送信時には、復号用パスワードの通知をキャンセルすることで、情報漏えいを防止。
●SaaS向け製品
【WISE Audit マルチテナントエディション(MTE)】
・マルチテナント対応(ASP・SaaS/グループ企業向け)
●ハイブリッド型導入
クラウド型メールサービスを利用し、アーカイブは自社で管理する「ハイブリッド型」にも対応
・アーカイブは自社管理するためセキュリティ面、コンプライアンス面でも安心
・メールサービス変更時も過去のアーカイブデータもそのまま利用可能