製品概要
◆コースメニュー
1. 国内外の動向やインシデント事例、経営層が意識すべき対策を学ぶ「座学プログラム」
サイバーセキュリティの最新動向や、実際のセキュリティインシデント事例をもとに、サイバーセキュリティと経営との関係を説明します。さらに、セキュリティ体制・予算の組み方や、有事における情報連携・発信方法の確認など、経営層として平時のうちから検討しておくべき事項について、弊社の知見を活かして解説します。次段の演習プログラムで活用できる、セキュリティの原則的な考え方等についても学ぶことが可能です。02
2. 有事の対応方法を学ぶ「演習プログラム」
セキュリティインシデントが発生した状態を想定し、「対応状況の共有/公表」「責任者の明確化」「アクセス遮断・システム停止の要否」「代替システムへの切替」「手順書の活用可否」等、有事において経営判断が求められるポイントを例示します。これらの経営判断ポイントを確認しながら、経営層が果たすべき役割の理解を深めるとともに、情報の連携先・連携方法などを含む具体的な対応について演習形式でシミュレーションを行います。
演習内容は貴社の特性やヒアリング結果を踏まえ、発生可能性の高いサイバー攻撃やセキュリティインシデントを選定したうえで個別に構成します。自社だけではなく、サプライチェーンに関わるグループ企業や委託先を考慮したシナリオを作成することも可能です。
◆お客様に選ばれる理由
1.経営層向け支援実績が豊富
弊社は、「CIO/CISO支援」、「サイバーセキュリティ経営ガイドライン対応支援」、「経営層向けサイバー攻撃対応机上演習支援」、「経営層向け月次報告運用整備支援」 、「経営層向けセキュリティ講演」等、経営層向けのご支援実績を多数保有しております。
2.各種業種を踏まえた支援が可能
弊社は、多くの業種のお客様へセキュリティコンサルティングからマネージドセキュリティサービスの提供等、幅広いセキュリティの支援を実施してきております。その現場の情報を踏まえて、貴社に適合した研修カリキュラムを提供できます。
3.弊社調査データの活用
弊社が長年に渡り毎年実施している企業における情報セキュリティ実態調査(NRI Secure Insight)の知見を活かし、各国企業(約3,000社)のセキュリティに対する意識や対策状況のデータを活用することで、ニーズ、市場トレンド等に関する深い洞察を盛り込むことが可能です。
特徴
◆開催スケジュール
ご依頼に応じて、ご都合の良いタイミングで実施いたします。
◆料金
座学プログラム 2~3時間 50万円(税別)
演習プログラム (個別見積)
◆よくある質問
Q.自社の状況に応じた内容に変更可能でしょうか。
A.座学プログラム、演習プログラムともに、貴社の業種、状態、ルールなどに応じた形で研修を提供可能です。
研修実施にあたり事前に複数回の打ち合わせを行い、研修資料や内容を調整させていただきます。
Q.グループ会社全体向けに対応可能でしょうか。
A.グループ各社全体に向けてのプログラムとすることも可能です。グループとしてのルールや統制方針に合わせた説明および演習を実施できます。
Q.座学プログラムのみ、演習プログラムのみ、も可能でしょうか。
A.貴社のご希望に応じて、座学プログラムのみ、演習プログラムのみの対応も可能です。
また、両プログラムを実施する場合は、2つのプログラムの整合性を取った内容で提供させていただきます。