ホワイトペーパー

今ストレージでもっとも注目を集めている「スケールアウトNAS」を知る

EMCジャパン株式会社 アイシロン事業本部 2011-01-12

 従来型NASでの容量追加は、“NASヘッド”(コントローラ)に接続されたシェルフのディスクドライブ数だけを拡張していく。この場合、容量増に伴ってコントローラの負担も増加するため、パフォーマンスは劣化していく。パフォーマンスが足りなくなったら、NASヘッドを「スケールアップ」するか、ストレージシステムを分割して増設するしかない。これに対し、スケールアウトNASでは、NASヘッドに相当するリソースもディスクと同時に拡張されるため、パフォーマンスを犠牲にしない容量増が実現する。

 これを実現している技術要素が、ディスクとともに複数のNASヘッドを仮想的に統合して単一ボリュームのファイルシステムを構築する“OneFS”だ。このソフトウェア面での優位が、同社の競争力の源泉となっている。

Asahi Interactive IDでログインして資料をご覧ください

Asahi Interactive IDはCNET Japan/ZDNET Japanでご利用いただける共通IDです

※2024年10月1日よりCNET_IDからAsahi Interactive IDへ名称変更いたしました。

パスワードをお忘れですか?

Asahi Interactive IDをお持ちでない方は
Asahi Interactive ID新規登録(無料)
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]