人口減少時代に向かう日本においては、限られた労働力で生産性を向上させるためにも、いかに効果的なコミュニケーションを実践するかがカギを握ることとなる。では、新しい働き方やビジネス創出のために、どのようなコミュケーション手段が必要なのだろうか─。
サイボウズが実施した企業のコミュニケーションに関するアンケート調査によると、利用するツールの上位2つは、社内、社外ともに電子メールと電話という結果となった。一方、プライベートでもっとも利用するツールはビジネスとは真逆で、SNSやメッセージアプリなど電子メール以外のツールであった。さらにこの調査からは、若い世代を中心に、電子メールとは違うコミュニケーション手段をビジネスの場でも利用する傾向が強くなっていることも明らかとなった。
本調査から導き出すことができるのは、依然としてメール中心のコミュニケーションではこれからのビジネスシーンに対応するのが困難であるという事実、そして情報共有だけでなくコミュニケーションを中心とした業務も効率的に進行できる「ワークプレイス」としての役目を担えるグループウェアの有用性である。
本資料では、この調査結果について詳細に解説するとともに、サイボウズが提供するグループウェア「サイボウズGaroon」を活用して働き方改革を実現した企業の事例を紹介している。「生産性向上」の切り札としてのグループウェア活用法をぜひ知っていただきたい。
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