Internet Explorer(IE)は、1995年のWindows 95のリリース以来、標準Webブラウザーとして人気を集めた。2000年以降は、多くのシステムがIEを介して誕生したこともあり、いまもIEを使っている企業は少なくない。
しかしながら、Windows 10におけるIE11のサポートはすでに2022年6月に終了しており、後継となるMicrosoft EdgeのIEモードも、2029年にサービスが終了となる。Webアプリケーションの非互換への対応が必要になってくる。
IE依存アプリケーションを使い続けることでリスクが発生する。そのひとつはセキュリティの脆弱性だ。情報漏えいや企業イメージの低下にもつながる可能性がある。
では今後、サポート終了が迫る、自社が保有するIE依存アプリケーションにどのように対処すべきか。以下の資料では、IE依存アプリケーションを使い続ける主要なリスクやIE脱却に伴う課題を洗い出し、具体的な不具合事例を解説する。その上で、最小限のコスト工数で安心・安全にIE脱却を実現する方法について成功事例を交えて紹介する。多くのIE依存アプリケーションを抱える企業は、ぜひ参考にしてほしい。
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