徐々に業務を拡張ならがら企業が成長するうち、個別の業務システムが林立したり、Excelベースの管理が想定を超えて大規模化し、それゆえに業務に支障が出始めるようなケースはないだろうか。
今回紹介するのは、基幹システムの一新により、こうしたジレンマから脱した成功事例だ。登場するのは福岡県に本拠を置く建設/不動産企業。業務を標準化することで、従業員を悩ませていた煩雑な事務作業をなくし、生産性を2倍に引き上げることができたという。具体的に導入したのはSalesforceになるが、すべての情報を集約できたことでスムーズな再利用が可能になり、「Chatter」の活用で案件の履歴を全員が共有できたことも非常に大きかったという。
同社は導入成果に大きく満足しており、「同時にこなせる案件数が増加したうえ、バックオフィス業務をアシスタントに任せられるようになり、工事部門の優秀な社員が現場へ出て行きやすくなった」とコメントしている。詳しくはダウンロードのうえ、お読みください。
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