「ニフティクラウド」は、初期費用0円で導入できるパブリッククラウドだ。
富士通が国内に所有する信頼性の高いデータセンターで運用され、仮想化環境は利便性の高いVMwareで構築されている。形態としてはAmazonEC2と同様のIaaS型になる。
アクセス量の増減に応じたスケールアップ・スケールアウトが可能なのはもちろん、さらにスケールを小さく戻すなど、柔軟な変更をリアルタイムで行えることが強みだ。そのためソーシャルアプリやキャンペーンサイト基盤としての利用も多い。
料金プランは2種類。負荷ピークの波が激しく変動する場合は従量課金、安定した長期利用には月額料金と、ビジネスの規模・用途に応じ選択できるため、ベンチャー企業などにも便利だろう。
2007年以降の「@nifty」の標準サービス基盤も、このニフティクラウドに移行している。現在稼働しているサービス数は160にのぼり、運用ノウハウも豊富に蓄積されている。
利用者から好評を得ているのポイントとして、このほか、
・簡単にサーバーが作成できるコントロールパネル
・安心できる日本語のサポート
・国産ならではの使いやすさとスピード
といった点も挙げられる。
<<詳しくは以下の資料でご確認下さい>>
ホワイトペーパー