大型イベントに伴うサイバー攻撃の激化、台風や地震などの自然災害、働き方改革で発生する新しい脅威、各国・地域におけるプライバシー保護の強化など、企業を取り巻く情報セキュリティリスクは、2020年も大きな課題となることが予測される。
そうした中、日本セキュリティ監査協会では2020年に注目すべき脅威を予測し、『情報セキュリティ監査人が選ぶ2020年の情報セキュリティ十大トレンド』として取りまとめている。このトレンド調査は、協会の公認情報セキュリティ監査人資格認定制度により認定を受けた情報セキュリティ監査人約1,800人を対象としたアンケートにより選ばれたものだ。
以下の資料では、このランキングと近年の企業ITトレンドをベースとして、特に注目してほしいキーワードを解説。中でも、クラウド利用が前提となってきた企業ITにおけるセキュリティリスクを考察する。
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