3.11の震災以後、自社設備でのシステム保有を見直しアウトソーシングする傾向が強まった結果、クラウド化に着手する企業の割合が増えている。ISPやデータセンター事業者などB2B向けのITサービスを提供する企業にとって、クラウドをメニュー化することはもはや特別なものではなく、必要条件とさえいえるだろう。
非クラウド事業者が客離れ防止のために、クラウド市場に新規参入するとしよう。ミドルウェアの最適化や仮想マシンを始めとした全領域をコントロールするための管理システム、潤沢な上流回線などが不可欠であり、数億円規模の投資が必要となる。インフラだけではない。クラウド基盤を運用するには、クラウドならではの独特のノウハウが必要で、さまざまなトラブルや失敗を経験しながら、最低3年間はサービス品質を高めていく必要がある。しかし、3年も時間をかけてはいられない。競合はさらに先を行ってしまうからだ。では、どうするか。
国内ISPの8割が利用する信頼性の高いインフラ基盤を保有するフリービットは、そのノウハウをベースに、クラウド環境のOEMを行っている。それが「フリービットクラウド Your iDC」だ。最短1ヶ月、新入社員の1人分のコストでクラウドビジネスが始められると話題のこのサービスは、プロバイダーを顧客に持つプロバイダーが作ったクラウドサービスと称されるほどユニークだ。
詳しくはこちらの資料を参照してほしい。3年を1ヶ月に縮めるチャンスだ。
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