前回のコラムでも紹介しましたが、総務大臣の要請を受けて未成年者のフィルタリング強化が各キャリアで実施されております。
出会い系サイトなどを介して青少年の犯罪が増加している中、未成年者へ有害サイトをブロックするフィルタリングサービスは、キャリアが取るべく社会的責任の範囲であり、迅速な対応を評価する向きもありました。
しかし、よくよくそのサービス内容をみてみると、キャリアがきちんとしたポリシーや運用基準に沿って今回のフィルタリングを実施したのかが曖昧になってきているようです。今、何が問題になっているのでしょうか。
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