本動画は2023年7月13日に開催された、「VMware Japan Public Sector “Cloud Smart” Day」の講演動画となります。
これまでパブリッククラウドの活用・推進をしていく「クラウドファースト」戦略が主流でしたが、世界の不安定な情勢を踏まえて、プライバシーに関わる情報、機密性の高い情報や、医療などの重要な産業の情報システムを、自国の完全な制御下に置くための動きが活発化しています。
データが国内にあり、国内法に準拠していることに加え、「経済安全保障」の文脈で、自国のシステム・データの「主権」を守るためのクラウドが強く求められています。このような主権を守ることができるクラウドは、国内のクラウドサービス事業者が提供する必要があり、一般的に「ソブリンクラウド」と呼ばれていますが、パブリッククラウドとの使い分けの指針や、ソブリンクラウドがどのようなものであればよいか、その必要性も含めて、ヴイエムウェアの考えと取り組みをお話しします。
【講演者】
ヴイエムウェア株式会社
Multi-Cloud Strategy & Architecture Staff Cloud Solution Strategist
宇井 祐一氏
ホワイトペーパー